・タカラスタンダードのプレデンシアに憧れているor迷っている
・プレデンシアのメリットとデメリットを知りたい
著者を含め、せっかくタカラスタンダードのお風呂にするならプレデンシアにしてみたいと迷う人はたくさんいるのではないかと思います。
なぜなら、プレデンシアはタカラスタンダード唯一の鋳物ホーローでできた湯船を使っている最高品質のお風呂だからです。
著者は、お風呂をタカラスタンダードのプレデンシアにし、とても快適なお風呂タイムを過ごせるようになりました。
・著者のプレデンシアのスペック紹介
・プレデンシアを実際に使って感じたメリット・デメリット
・プレデンシアにしようか迷っている人の判断材料になる
・毎日のお風呂時間を満喫できるようになる
それでは早速見ていきます!
著者のプレデンシアのスペック
ここではまず著者のプレデンシアのスペックを紹介します。
著者のお風呂は必要最低限のものしか機能がありません。
それでも「最高のお風呂!」と自信を持って言えるので、どんなスペックか紹介しておいた方が参考になると思ったためです。
・プレデンシア(鋳物ホーロー)
・浴室暖房・乾燥付き
・肩湯なし
・カウンターなし
・鏡は小さめサイズ
・棚は必要最低限
このような本当に必要最低限の設備しか搭載していません。
以下、実際の画像付きで紹介していきます。
このような感じで、本当に必要最低限の設備だけのお風呂にしました。
今のところ、何も不便なことはなく快適に過ごせています。
プレデンシアを使って感じたメリット・デメリット
では次に、プレデンシアを使ってみて感じたメリットとデメリットを具体的に挙げていきます。
・入り心地が最高に良い!!
・気になっていた磁器タイルの冷たさは全く感じない
・お掃除が楽
・保温性が抜群
・浴槽保温機能を使わなくても大丈夫!
・お風呂のサイズを最大限活用できた
壁面にマグネットを付けられるので、収納のカスタマイズが可能
・値段が少し高い
・極端に寒い地域での使い勝手は不明
それでは、メリットから順番に解説していきます。
メリット
メリット①:入り心地が最高に良い!!
一つ目のメリットは、やはりその入り心地です。
鋳物ホーローでできたお風呂はとてもつるつるで、最初に入浴した時の感動を忘れません。
子供もすべすべのお風呂が気に入ったようで、浴槽の中で入浴ごっこをするほど嬉しかったようです。
「入り心地」を重点にする人にとって、プレデンシアは最高のお風呂です!
(それ以外ももちろん最高なのでお読みくださいね!)
メリット②:気になっていた磁器タイルの冷たさは全く感じない
2つ目に感じたメリットは「磁器タイルが全然冷たくない」ということです。
タカラスタンダードのお風呂のタイルは「キープクリーンフロア」という磁器タイルを使用しています。このタイルはキズや汚れが付きにくく、床下からの冷気をシャットアウトしてくれるという効果があります。
実はこのタイル、ショールームで実際に体験させてもらった時は「結構冷たさを感じるな」とデメリットに感じていたことでした。
しかし、実際に入浴してみると全く冷たさを感じることはありませんでした。
冷え性の人でも安心して入浴することができます(著者も冷え性です)。
メリット③:お掃除が楽(湯船も壁も)
3つ目に感じたメリットは「お風呂全体の掃除が楽」ということです。
壁はもちろんのこと、プレデンシアのお風呂なので浴槽も鋳物ホーローでできています。
壁を洗う際にはシャワーで水(お湯)をかけるだけで済みます。
浴槽も理論上はシャワーで水(お湯)をかけるだけで済むのですが、さすがに少し不安なので市販のお風呂用洗剤を使って洗っています。
時間が無いときなどはシャワーで流すだけで充分なので、時間が無い人や掃除が好きではないという人にはとても嬉しいお風呂です。
メリット④:浴槽自体の保温性が抜群
4つ目のメリットは、浴槽自体の保温性が抜群だということです。
プレデンシアは鋳物ホーローでできているお風呂なので、保温性がとても良いということはショールームを見学した段階からとても期待している機能でした。
実際に入浴してみると、お風呂を沸かしてから2時間弱であれば沸かしたときとほぼ同じ温度感で入浴することができました!
追い炊きをしなくても平気なので、お財布にも優しいお風呂です。
メリット⑤:浴槽保温機能を使わなくても大丈夫!
5つ目のメリットは浴槽の保温機能を使用しなくても充分保温性があるということです。
タカラスタンダードのお風呂には給湯器にも保温機能が付いています。
入浴時間帯がずれてしまう家庭では、給湯器の浴槽保温機能も駆使することで追い炊きを使わずに最後まで温かいお風呂に入浴することができるはずです。
「子供を寝かしつけた後に再度温まってから寝たい」というような子育て中の家庭にもとてもありがたい機能です。
デメリット
デメリット①:値段が少し高い
プレデンシアのデメリットの1つ目は、やはり値段です。
プレデンシアは浴槽の品質が良いため、他のタカラスタンダードのお風呂に比べても高額なお風呂になっています。
著者もメーカーの見積もりを取り寄せた時点で、工事料金は約130万円でした。
高い工事料金でも、リショップナビを使うことで工事料金を簡単に比較&減額することができます。
デメリット②:極端に寒い地域での使い勝手は不明
2つ目のデメリットは、極端に寒い地域での使い勝手は不明ということです。
メリットで述べた浴槽の保温性などは、著者の住む地域での体験談です。
著者は東北以南に住んでいるので、寒い地域のお風呂事情があまり分かりません(もともとのお風呂のお湯の温度の下がり具合など)。
なので、「どの地域でも追い炊き不要で温まれます!」とは言いかねるということです。
こちらに関しては体感できないことですので、ショールームなどでお尋ねいただければと思います。
プレデンシアのメリット・デメリットまとめ
最後に、プレデンシアのメリットとデメリットをもう一度おさらいします。
・入り心地が最高に良い!!
・気になっていた磁器タイルの冷たさは全く感じない
・お掃除が楽
・保温性が抜群
・浴槽保温機能を使わなくても大丈夫!
・値段が少し高い
・極端に寒い地域での使い勝手は不明
プレデンシアと他のお風呂をもう一度比べてみたくなったら
いかがだったでしょうか。
値段が唯一のデメリットと言えるプレデンシアですが、それさえクリアしてしまえば毎日が最高のお風呂タイムとなること間違いなしです。
しかし、「人造大理石の湯船がいい」「やはりコストが気になる」という方はプレデンシアではなくグランスパも視野に入れて良いと思います。
どちらのお風呂にしようか迷ったら、ぜひもう一度タカラスタンダードのショールームで実物を見学してみることをおすすめします。
タカラスタンダードのお風呂は高い?けど諦めたくない・・・!という人におすすめ
プレデンシアはタカラスタンダードの最高級のお風呂なだけあって、機能性はもちろん、入り心地もとても気持ちの良い最高なお風呂です。
ただその分、値段も高くなってしまうのが最大のネックです。
著者も、値段が高いのでプレデンシアではなくグレードを下げようかなと悩みました。
でも、リショップナビを使えばその問題も解決します。
リショップナビでは、フォームに入力するだけで無料で最大5社までの相見積もりを取ることができます。
著者も、リショップナビを利用して工事料金の相見積もりを取り、工事料金を約5万円減らすことができたのでグランスパを諦めずとも済みました。
リショップナビの詳しい内容や、工事料金については下記の記事を参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
プレデンシアにしたいけど迷っている…という人の後押しになったらとても嬉しいです(^^)