・タカラスタンダードのお風呂を導入したいけど、後悔するポイントがあるなら事前に知っておきたい
こんなことで悩んでいませんか?
実は、お風呂の仕様を慎重に選ばないと、後々とても後悔することになるかもしれません。
なぜなら、お風呂は導入コストがとても掛かるので、気に入らなかったらすぐ変更、ということはできないからです。
著者は、タカラスタンダードのプレデンシアのお風呂を使用していますが、後悔したポイントが3つあります。
・実際に使ってみて後悔した仕様
・後悔した仕様の理由と解決策
・タカラスタンダードのお風呂を後悔しないように導入することができる
せっかく導入するお風呂で著者と同じ後悔をして欲しくないので、ぜひ最後までお読みください!
実際に使ってみて後悔した仕様

まずは実際に使ってみて後悔した仕様についてまとめます。
・床の色をグレーにしたこと
・浴槽を黒にしたこと
「え、これだけ?」と思うかもしれません。
しかし、この2つの仕様で問題が3つも発生するのです。
次の項でその理由と解決策についてきちんと述べていきます。
後悔した仕様の理由と解決策

ここからは、後悔した仕様の具体的な理由とその解決策を挙げていきます。
後悔した理由①:タイルの白い汚れが目立つ
↓
【解決策】床の色を白系にする
・後悔した理由②:浴槽の上部に白い汚れが目立つ
・後悔した理由③:浴槽に汚れが浮いてとても目立つ(2人目以降の入浴時)
↓
【解決策】浴槽の色を白系にする
それぞれ解説していきます。
後悔①:床の色をグレーにして後悔した理由と解決策
後悔した理由:タイルの白い汚れが目立つ

床の色をグレーにしたことで生じた問題は、タイルの白い汚れが目立つということです。
最初はもちろん工事してもらった直後だったので、何も問題なく使用できていました。
もちろん、汚れなどが付かないように、入浴後は床をシャワーで流していました。
白い汚れがつき始めたのは、お風呂を使用し始めて3週間くらいです。
この汚れが何なのか分からず、お風呂用洗剤・ウタマロなどで掃除してみましたが、全く綺麗になりませんでした・・・。
白い汚れがつき始めたのは、お風呂を使用し始めて3週間くらいです。
タイルの汚れと正体
調べてみると、この白い汚れの正体は水垢でした。
水垢の正体は、水に含まれているミネラル分です。
お風呂のタイルの水が蒸発して乾くことで、白くなって残ります。
解決策

この問題を解決するには、お風呂のタイルを水垢と同じ「白」にする必要があります。
白にすることで水垢と同系色になるので、汚れがついていても見えにくい状態になります。
ちなみに著者のタイルはキープクリーンフロアのハイクラスです。
ハイクラスでこの汚れのつき方なので、掃除が嫌いな人やずぼらな人には、ダーク系の床は全力で避けて欲しい所存です・・・。
(今ついてしまっている水垢を落とす方法を知っていたら教えていただきたいです・・・)
余談:現在は、このウルトラハードクリーナーを使用して水垢が落ちるか試しています。
浴槽を黒にして後悔した理由と解決策
後悔した理由②:浴槽の上部に白い汚れが目立つ

浴槽を黒にしたことで後悔した1つ目の理由が、浴槽の上部に白い汚れが目立つということ。
こちらも、先ほどの水垢なのですが、こちらはタイルよりは比較的汚れが落ちやすく感じます。
それでも、水が残らないということはほぼ無いので、掃除をする頻度はとても上がってしまいました。
後悔した理由③:浴槽に汚れが浮いてとても目立つ(2人目以降の入浴時)

2つ目の理由は、入浴時にお湯に汚れが浮いていて目立つことです。
一番風呂の場合は綺麗なお湯に入れるので何も問題はありません。
しかし、2人目以降に入浴する場合は話が別です。
湯船に髪の毛や汚れが浮いているのがとてもよく見えるので、正直「このお湯を使って体を洗いたくないなぁ・・・」と気分がとても下がります(笑)。
垢などの汚れはまだしも、同じ黒なのに髪の毛も目立つのがいつも不思議でなりません。
(写真でお見せしたほうが実感が湧くかと思いましたが、汚いので省略します)
解決策:浴槽の色を白系にする
この2つの問題を解決するには、タイルの問題と同様に白系の浴槽を選ぶことです。
白であれば水垢も目立ちませんし、湯船に浮いている汚れも気になりにくいです(どちらも気になりにくいだけでなくなってはいませんが・・)。
汚れがついていたとしても、「見えにくい」ということは、掃除をする人の心理的負担を下げてくれることになります。
また、来客時に慌てて掃除をする必要も減ります。
「どのような色の浴槽があるのかな?」と気になった方はぜひタカラスタンダードのショールームで色を確認してみるのがおすすめです!
まとめ

ここまでの内容をまとめます。
後悔した理由①:タイルの白い汚れが目立つ
↓
【解決策】床の色を白系にする
・後悔した理由②:浴槽の上部に白い汚れが目立つ
・後悔した理由③:浴槽に汚れが浮いてとても目立つ(2人目以降の入浴時)
↓
【解決策】浴槽の色を白系にする
こうしてみると、全ての元凶は浴室内に黒を使用していることだと分かります。
でも、せっかくのお風呂だったので、かっこよく黒にしてみたかったのです。
かっこいいお風呂を作るには、黒系は欠かせない色です。
しかし、上記のように、汚れが目立つのも事実です。
確固たる意志があって「黒がいい!」と思うのであれば、掃除が大変になってしまうことを念頭に置いておくことが必要になってきます。
逆に、「なんとなく黒が良いな」という感じだとしたら、掃除の手間と天秤にかけてみることをおすすめします。
黒ではない色を見てみたいな、という場合には、ぜひタカラスタンダードのショールームで色を確認してみてください♪
タカラスタンダードのお風呂を選んでも後悔の無いようにするには

ここまでタカラスタンダードのお風呂の3つの後悔と解決策について解説しました。
「タカラスタンダードのお風呂を選んでも後悔したくない」という人は、次の2つのことをしておくことをおすすめします。
①気になるメーカーのお風呂は一通り見ておく
②ショールームで実物を確認しておく(色・高さなど)
①気になるメーカーのお風呂は一通り見ておく

まず1つ目にしておくべきことは、気になるメーカーのお風呂は一通り見ておくことです。
決めようと思っているメーカーがあったとしても、お風呂はとても高い買い物です。
家の近くにショールームがあるから、という理由でも良いので、色んなメーカーを見てメーカーごとの違いを知っておくことが大事です。
その上で、「やっぱりタカラスタンダードのお風呂が良い!」と思えたなら、その決断を後押ししてくれることにもなります。
何十社も見に行く必要は無いので、2~3社くらいは見に行ってみて良いかと思います。
②ショールームで実物を確認しておく(色・高さなど)

2つ目にしておくべきことは、ショールームで実物を確認しておくことです。
ここまででタカラスタンダードのお風呂の後悔ポイントについて説明してきました。
説明できたのは著者の体感したポイントなので、実際の使い勝手や色味などは実物を見たほうがイメージも湧きやすいです。
タカラスタンダードのショールームは事前予約をすることもできます。
事前予約をしておけば、スタッフの方が1名つき、知りたいと思ったことを詳しく教えてもらえます。
「タカラスタンダードのお風呂を希望しているけどどうしよう・・・」という人は、ぜひショールームでお風呂の良さを体感してみて欲しいです。
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