・タカラスタンダードのお風呂を導入したいけど、後悔するポイントがあるなら事前に知っておきたい
こんなことで悩んでいませんか?
実は、お風呂の仕様を慎重に選ばないと、後々とても後悔することになるかもしれません。
なぜなら、お風呂は導入コストがとても掛かるので、気に入らなかったらすぐ変更、ということはできないからです。
著者は、タカラスタンダードのプレデンシアのお風呂を1年間使用していますが、後悔したポイントが3つあります。
・タカラスタンダードのお風呂を実際に使ってみて後悔した仕様
・後悔した仕様の理由と解決策
・タカラスタンダードのお風呂にして良かった仕様
・タカラスタンダードのお風呂の後悔ポイントについて学べる
・タカラスタンダードのお風呂を後悔しないように導入することができる
せっかく導入するお風呂で著者と同じ後悔をして欲しくないので、ぜひ最後までお読みください!
実際に使ってみて後悔した仕様
まずは実際に使ってみて後悔したことについてまとめます。
・後悔①:浴槽を黒にしてしまい、水垢がとても目立つこと
・後悔②:浴槽を黒にしてしまい、湯船の汚れが目立つこと
・後悔③:床をグレーにしてしまい、床の水垢が目立つこと
後悔したことの3つともが色に関することです。
色なんて、ただの印象でしかないし、性能に関係ないんじゃないの?
そう思われがちですが、お風呂においてはかなり問題が発生してしまうんです・・・!
後悔した仕様の理由と解決策
後悔した仕様の解決策を挙げていきます。
・後悔①:浴槽を黒にしてしまい、水垢がとても目立つ
→【解決策】浴槽の色を白系にする
・後悔②:浴槽を黒にしてしまい、湯船の汚れが目立つ
→【解決策】浴槽の色を白系にする
・後悔③:床をグレーにしてしまい、床の水垢が目立つ
→【解決策】床の色を白系にする
ここからは、項目ごとに詳しく説明していきます。
後悔①:浴槽を黒にしてしまい、水垢がとても目立つことの具体例と解決策
後悔している理由:水垢がとても目立つ
浴槽を黒にしたことで後悔した1つ目の理由が、浴槽の上部に白い汚れが目立つということ。
この白い波紋のような跡は水垢です。落とせそうな汚れと思ってスポンジでこすってみても全く歯が立ちません。
水垢の正体は、水に含まれているミネラル分です。
お風呂のタイルの水が蒸発して乾くことで、白くなって残ります。
ここはお風呂の蓋をする場所なので、水が残らないということはほぼありません。
なので、掃除をする頻度はとても上がってしまいました。
解決策:浴槽の色を白系にする
この問題を防ぐには、浴槽の色を白系にすることが必要です。
水垢は白いので、白い浴槽だと水垢が目立つことは無くなります(目立たないだけで水垢は付いてはいるはずですが・・・)
水垢をブロックする、という根本的な解決策ではありません。
しかし、パッと見て分かりづらいということは、掃除をする頻度も下がります。
後悔②:浴槽を黒にしてしまい、湯船の汚れが目立つことの具体例と解決策
後悔している理由:湯船の汚れが目立つ
浴槽を黒にしたことで困っている理由の2つ目は、入浴時にお湯に汚れが浮いていて目立つことです。
一番風呂の場合は綺麗なお湯に入れるので何も問題はありません。
しかし、2人目以降に入浴する場合は話が別です。
湯船に髪の毛や汚れが浮いているのがとてもよく見えるので、正直「このお湯を使って体を洗いたくないなぁ・・・」と気分がとても下がります(笑)。
垢などの汚れはまだしも、同じ黒なのに髪の毛も目立つのがいつも不思議でなりません。
(写真でお見せしたほうが実感が湧くかと思いましたが、汚いので省略します)
解決策:浴槽の色を白系にする
この問題を解決するには、白系の浴槽を選ぶことです。
白であれば水垢も目立ちませんし、湯船に浮いている汚れも気になりにくいです(どちらも気になりにくいだけでなくなってはいませんが・・)。
汚れがついていたとしても、「見えにくい」ということは、掃除をする人の心理的負担を下げてくれることになります。
また、来客時に慌てて掃除をする必要も減ります。「どのような色の浴槽があるのかな?」と気になった方はぜひタカラスタンダードのショールームで色を確認してみるのがおすすめです!
後悔③:床をグレーにしてしまい、床の水垢が目立つことの具体例と解決策
後悔している理由:床の水垢が目立つ
床の色をグレーにしたことで生じた問題は、タイルの白い汚れが目立つということです。
最初はもちろん工事してもらった直後だったので、何も問題なく使用できていました。
もちろん、汚れなどが付かないように、入浴後は床をシャワーで流していました。
白い汚れがつき始めたのは、お風呂を使用し始めて3週間くらいです。
この白い汚れの正体は水垢で、お風呂用洗剤・ウタマロなどで掃除してみましたが、全く綺麗になりませんでした・・・。
解決策
この問題を解決するには、お風呂のタイルを水垢と同じ「白」にする必要があります。
白にすることで水垢と同系色になるので、汚れがついていても見えにくい状態になります。
ちなみに著者のタイルはキープクリーンフロアのハイクラスです。
ハイクラスでこの汚れのつき方なので、掃除が嫌いな人やずぼらな人には、ダーク系の床は全力で避けて欲しい所存です・・・。
(今ついてしまっている水垢を落とす方法を知っていたら教えていただきたいです・・・)
余談:現在は、このウルトラハードクリーナーを使用して水垢が落ちるか試しています。
後悔したことまとめ
ここまでの内容をまとめます。
・後悔①:浴槽を黒にしてしまい、水垢がとても目立つこと
・後悔②:浴槽を黒にしてしまい、湯船の汚れが目立つこと
・後悔③:床をグレーにしてしまい、床の水垢が目立つこと
・後悔①:浴槽を黒にしてしまい、水垢がとても目立つ
→【解決策】浴槽の色を白系にする
・後悔②:浴槽を黒にしてしまい、湯船の汚れが目立つ
→【解決策】浴槽の色を白系にする
・後悔③:床をグレーにしてしまい、床の水垢が目立つ
→【解決策】床の色を白系にする
こうしてみると、全ての元凶は浴室内に黒を使用していることだと分かります。
でも、せっかくのお風呂だったので、かっこよく黒にしてみたかったのです。
ホテルライクなかっこいいお風呂を作るには、黒系は欠かせない色です。
しかし、上記のように、汚れが目立つのも事実です。
確固たる意志があって「黒がいい!」と思うのであれば、掃除が大変になってしまうことを念頭に置いておくことが必要になってきます。
逆に、「なんとなく黒が良いな」という感じだとしたら、掃除の手間と天秤にかけてみることをおすすめします。
黒ではない色を見てみたいな、という場合には、ぜひタカラスタンダードのショールームで色を確認してみてください♪
実際に白いお風呂にしている人の感想
さて、ここでは実際に白い浴槽に白い床を使っている人の感想を載せていきます。
というのも、著者の母がたまたま同じくタカラスタンダードの白を貴重としたお風呂を使用しているので話を聞いてみました。
タカラスタンダードの白いお風呂を使っている感想を教えて!
・最初は黒い湯船と黒い床に憧れていたけれど、白だと床も湯船も水垢が全く目立たなくてとてもいい感じ!
・マメに掃除も出来ないから、黒い床についた水垢を見て黒にしなくてよかったなというのが正直な感想かな。黒のほうがカッコいいのは認めるけどね。
ということで、やはり白を使っていると水垢が目立たないのは紛れもない事実のようです。
ずぼらさんはぜひショールームで色味を確認しておいたほうがいいかと思います。
タカラスタンダードのお風呂の良かった点は?
この記事ではタカラスタンダードのお風呂の後悔ポイントについてまとめました。
では逆に「タカラスタンダードのお風呂にして良かったポイントって何だろう?」と思うかもしれません。
タカラスタンダードのお風呂にして良かった点をまとめると以下の通りです。
たくさんありますので、ぜひリンク先の記事から確認してもらえると嬉しいです。
良かった点①:お風呂のサイズを最大限活用できる
良かった点②:壁面にマグネットを付けられるので、収納のカスタマイズが可能
良かった点③:浴槽のタイプがたくさん選べる
良かった点④:浴室の保温性が高い
良かった点⑤:お風呂が地震に強い
良かった点⑥:シャワールームもサイズを最大限活用できる
良かった点⑦:可愛くて個性的な壁が選べる
タカラスタンダードのお風呂を選んでも後悔の無いようにするには
ここまでタカラスタンダードのお風呂の3つの後悔と解決策について解説しました。
「タカラスタンダードのお風呂を選んでも後悔したくない」という人は、次の2つのことをしておくことをおすすめします。
①気になるメーカーのお風呂は一通り見ておく
②ショールームで実物を確認しておく(色・高さなど)
①気になるメーカーのお風呂は一通り見ておく
まず1つ目にしておくべきことは、気になるメーカーのお風呂は一通り見ておくことです。
決めようと思っているメーカーがあったとしても、お風呂はとても高い買い物です。
家の近くにショールームがあるから、という理由でも良いので、色んなメーカーを見てメーカーごとの違いを知っておくことが大事です。
その上で、「やっぱりタカラスタンダードのお風呂が良い!」と思えたなら、その決断を後押ししてくれることにもなります。
何十社も見に行く必要は無いので、2~3社くらいは見に行ってみて良いかと思います。
②ショールームで実物を確認しておく(色・高さなど)
2つ目にしておくべきことは、ショールームで実物を確認しておくことです。
ここまででタカラスタンダードのお風呂の後悔ポイントについて説明してきました。
説明できたのは著者の体感したポイントなので、実際の使い勝手や色味などは実物を見たほうがイメージも湧きやすいです。
タカラスタンダードのショールームは事前予約をすることもできます。
事前予約をしておけば、スタッフの方が1名つき、知りたいと思ったことを詳しく教えてもらえます。
「タカラスタンダードのお風呂を希望しているけどどうしよう・・・」という人は、ぜひショールームでお風呂の良さを体感してみて欲しいです。