【後悔しない!】タカラスタンダードのキッチン徹底レビュー|トレーシア&レミュー比較
「タカラスタンダードのキッチンにしたいけれど、レミューとトレーシアのどちらを選んだらいいか迷っている…」
そんな方に向けて、この記事では 『自分にぴったりのキッチンはどちらか』 がすぐに分かるようにまとめました。
私自身、ショールームに3回訪問し、実際にトレーシアのキッチンを使った体験をもとに、メリット・デメリットやグレードの違い、お得に購入する方法まで丁寧に解説します。
- レミュー向けの人、トレーシア向けの人
- タカラスタンダードキッチンのメリット・デメリット
- レミューとトレーシアの違い、向いている人
- 安く購入する方法とショールームの活用法
では、順番に見ていきます。
どちらにするか迷っているなら、まずは実物を見ることが一番の近道です。
📝ショールームを予約して実物を見る
✔️ 結論

- レミューは「便利機能や質感にこだわりたい人」向け。
- トレーシアは「価格と基本性能を重視する人」向け。
- デザインや質感にこだわりたい
- 収納を使いやすくカスタマイズしたい
- フロントポケットやホーローパーツなど便利機能が欲しい
- 価格を抑えたい
- 基本機能が揃っていればOK
- シンプルでスッキリしたキッチンが好き
ただしここで決めてしまうと、あとで後悔しやすいポイントがあります。
キッチンはグレードよりも
「工事費込みの総額」で満足度が逆転することがあるからです。
実際、同じトレーシアでも業者によって数十万円以上変わるケースもあります。
📌 つまり
先にタイプ → 最後に総額確認
この順番が失敗しない選び方です。
次は、数秒で方向性が分かるタイプ診断です😊
🔍タイプ別答え(サクッと選べる診断)

あなたはどのタイプ?
☑①とにかく収納!使いやすさ重視タイプ
→ レミュー
理由:ホーローインナーケースやフロントポケットで収納効率がUP。
☑②なるべく費用を抑えたいコスパ重視タイプ
→ トレーシア
理由:基本性能は十分。価格優先ならこちら。
☑③デザインが好きじゃないとテンション上がらないタイプ
→ レミュー
理由:扉材・ワークトップなど選択肢が豊富で仕上がりがワンランク上。
☑④シンプルで迷わず決めたいタイプ
→ トレーシア
理由:オプションが少なく迷わない、スッキリ仕様。
☑⑤ “価格より使い勝手が大事”と割り切れるタイプ
→ レミュー
理由:便利機能や構成の幅があり、長期満足度が高い。
☑⑥水回りは最低限でOK。他に予算を回したいタイプ
→ トレーシア
理由:価格を抑えつつ、必要な品質だけ残せる。
もし迷ったら、
「価格優先ならトレーシア、便利さと質感にこだわるならレミュー」
これが基本です😊
「タイプは分かったけど、まだ決めない方がいいです」
なぜならキッチンは本体価格より工事費の差の方が大きいから。
同じトレーシアでも数十万円変わることがあります。
まずは相場だけ確認しておくと安心です。
比較表でサッと違いを確認

まずは結論から。
レミューとトレーシアの違いを簡単にまとめると次の通りです。
機能面の違い
| 機能 | レミュー | トレーシア |
|---|---|---|
| 高級人造石クォーツストーン | 〇 | × |
| ハイグレードアクリル人造大理石 | 〇 | × |
| アクリル人造大理石 | × | 〇 |
| 人造大理石 | × | 〇 |
| ベースキャビネット組み合わせ | 〇 | × |
| ホーローインナーケース | 〇 | × |
| フロントポケット | 〇 | × |
| 壁付けプランバリエーション | 〇 | △ |
| シンク高さ | 4種類 | 3種類 |
| 扉カラー | 31色 | 18色 |
比較ポイントの違い
| 比較ポイント | レミュー | トレーシア |
|---|---|---|
| 価格 | 高い | 安い |
| 高級感 | ◎ | ○ |
| 収納の自由度 | ◎ | △ |
| カラーの豊富さ | ◎ | ○ |
| コスパ | △ | ◎ |
表だけでも一目で違いがわかります。
さらに詳しい特徴や使い勝手については、このあと丁寧に解説していきますね。
【おさらい】タカラスタンダードキッチンのメリット・デメリット
レミューとトレーシアの比較の前に、「そもそもタカラスタンダードのキッチンってどんな特徴なのか?」について説明します。
折り畳み式なので、必要な場合のみ確認してください。

壁やキャビネット、コンロ周りまでホーロー素材なので、水拭きだけで汚れが落ちやすいです。
油汚れも濡れ布巾でサッと拭くだけでOK。
レンジフードも「ホーロークリーンレンジフード」を選べば、部品を食洗機で洗えるので掃除がぐっと楽になります。
👉ホーロー素材の掃除のラクさはこちらで紹介しています♪

ホーローはマグネットがくっつくので、壁やキャビネットの内側に調理器具を自由に配置可能です。
鍋やフライパンの収納スペースが柔軟になり、使いやすさが格段に上がります。
👉マグネット収納のおすすめグッズまとめはこちら
タカラスタンダード愛用者が選ぶ!最強マグネット収納グッズ5選【全部楽天で買える】

時間が経った油汚れや広範囲の汚れは、水拭きだけでは完全には落ちません。
その場合は洗剤を使って掃除すればOKです。
他社のキッチンと比べると扉カラーやデザインは控えめ。
「見た目もこだわりたい!」という方は、ショールームで実際に確認してみると安心です。
スペックはここまででほぼ把握できますが、
最終的な決め手は「触った感覚」でした。
天板の質感だけはカタログと印象が違いました。
👉実物を見て確認したポイント
タカラスタンダードのキッチンの種類
タカラスタンダードのキッチンは、主に3種類あります。
高級感のある一番ハイグレードのレミュー(松)。
中間グレードのトレーシア(竹)。
温かい雰囲気のエーデル(梅)。
レミューから順に、松竹梅のグレードとなっています。
今回は、この3グレードの中でも、一番上のレミューと中間のトレーシアの機能を徹底比較していきます。
表をパッと見ると、グレードの高いレミューの方が搭載されている機能が多いことが分かります。
それぞれのグレードの機能を、次の項目から順番に説明していきます。
レミューVSトレーシアの違い

レミューとトレーシアは
- ワークトップ
- 収納
- 扉カラー
- シンクの高さ
- 価格
などに違いがあります。
ここでは、機能面の違いを中心に解説します。
価格差については後半で詳しく紹介します。
①ワークトップの違い

高級感のあるワークトップを選びたいならレミューがおすすめです。
レミューとトレーシアでは選べるワークトップの種類が違います。
トレーシアが普通の人造大理石のワークトップだけに対して、
レミューではさらにランクの上の高級人造石クォーツストーン・ハイグレードアクリル人造大理石を選べます。
レミューではクォーツストーンなど高級ワークトップを選べるため、
見た目の高級感や耐久性を重視する人に向いています。
| 選べるワークトップの種類 | レミュー | トレーシア |
|---|---|---|
| 高級人造石 クォーツストーン | 〇 | × |
| ハイグレードアクリル 人造大理石 | 〇 | × |
| アクリル人造大理石 | 〇 | 〇 |
| 人造大理石 | × | 〇 |
ちなみに、選べる色は
レミュー:最大15色
トレーシア:最大9色
※カタログ年度によって異なる場合があります
💡ワークトップは写真では違いが分かりにくいので、ショールームで実物を見てみるとイメージしやすいです。
👉ショールームでワークトップの違いを見てみる
②キャビネット・収納の違い

収納の自由度はレミューの方が高いです。
レミューはキャビネットを自由に組み合わせることができるため、
収納を細かくカスタマイズできます。
一方トレーシアは収納タイプがある程度決まっているため、
細かいカスタマイズはできません。

またレミューには
- フロントポケット
- ホーローインナーケース
などの収納機能があり、収納の使い勝手も向上します。
③扉カラーの違い

たくさんのカラーバリエーションの中から自分のキッチンに合う色を見つけたいのならレミューがおすすめです。
レミューは扉カラーを最大31色から選ぶことができます。
一方でトレーシアは最大18色から選ぶことができます。
絶妙なニュアンスカラーが多いのはレミューの印象がある一方で、
トレーシアははっきりとした色合いが多いのが特徴です。
さらにレミューは引き手のデザインやカラーも選べるため、
より細かくキッチンのデザインをカスタマイズできます。
実際の色味は写真より印象が変わることも多いため、
ショールームで確認しておくと安心です。
👉ショールームで扉カラーの実物を見てみる
④選べるシンクの高さ
レミューのキッチンは選べるシンクの高さが4種類ですが、トレーシアは3種類から選べます。

| 選べるワークトップの高さ | レミュー | トレーシア |
|---|---|---|
| 90cm | 〇 | 〇 |
| 88cm | 〇 | × |
| 85cm | 〇 | 〇 |
| 82cm | 〇 | 〇 |
※ここまで読んで「どっちが本当に自分に合ってるんだろう?」とまだ迷っていませんか?
私自身も最終的にトレーシアを選んだのですが、「どこにお金をかけて、どこを切ったか」などのリアルな体験や判断基準は、別記事にまとめています。
👉中古戸建でタカラスタンダードを選んだ話|最高級しか良く見えない問題と、私なりの答え
レミューとトレーシア、気になる価格差はどれくらい?

スペックの違いは分かりましたが、やっぱり一番気になるのは
**「結局、いくら違うの?」**という点ですよね。
カタログ上の定価(間口255cm・ベーシックプラン)で比較すると、差額の目安は以下の通りです。
- レミュー:約¥970,000~
- トレーシア:約¥750,000~
※両グレードとも食洗機無しで比較しています。
※両グレードともプラン設定によって金額が異なるので、詳しくはショールームにて確認してください。
その差は約20万円。
この20万円を「レミューの高級感と機能」に投資するか、あるいはトレーシアにして「浮いた20万円で海外製食洗機を入れたりカップボードを豪華にする」か……。ここが最大の悩みどころです。
⚠️ ただし、ここが落とし穴!
キッチンリフォームの総額は、本体価格だけでなく**「業者の工事費」**で大きく変わります。
業者によっては、定価が高いレミューの方が値引き率が良くて、最終的な見積もり差がギュッと縮まる……なんてことも珍しくありません。
💡 「私の家」での本当の差額を知る方法
ネットの定価を見て悩むより、
プロに「両方のパターンで見積もり」を出してもらうのが一番確実です。
私も比較したことで20万円浮き、諦めかけていたオプションを入れられました。
\同じ工事でも総額は大きく変わります💰/
レミューとトレーシアのまとめ

以上、レミューとトレーシアの徹底比較を行いました。
最後にもう一度まとめます。
- ワークトップを質のいいものにしたい人
- ベースキャビネットを自由に組み合わせてカスタマイズしたい人
- 便利な機能が欲しい人(ホーローインナーケース・フロントポケット)
- シンクの高さにこだわりたい人
- キッチンの雰囲気を優しくしたい人
- 基本性能で十分、費用を抑えたい
- キャビネットのカスタマイズは不要
- キッチンをシンプルでカッコよく見せたい
いかがだったでしょうか。
レミューは値段が高い分、機能も充実しています。
逆に言うと、キッチンに対してそこまでこだわりが無いという場合にはトレーシアの方が費用を抑えられるかと思います。
👉実際に私のキッチンに掛かった価格はこちら
タカラスタンダード水回りリフォーム、実際にかかった費用は約225万円!値引きの秘密も公開
実際の使い勝手(私のレビュー)

実際にトレーシアのキッチンを使ってみて感じたことは、以下の通りです。
- 毎日の掃除がぐっと楽になった
- マグネット収納でよく使う調理器具を手元に置けて便利
- トレーシアでも十分便利だけど、ワークトップの質感や収納機能はレミューの方が上
👉トレーシアについてもっと知りたい人はこちら!
後悔しない!タカラスタンダードのキッチン評判まとめ|主要シリーズの口コミ&使い心地レビュー
トレーシアで後悔しないためのポイント

私がトレーシアを使ってみて感じたのは、「便利だけど、選び方次第では後悔することもある」ということ。
そこで私が実際にやった、後悔しないための3ステップをシェアします😊
- 気になるメーカーは一通りチェック
- ショールームで実物を体感
- 見積もりは比較して納得してから決める
実は私は最初、タカラスタンダードではなくLIXILのキッチンにする予定でした。
LIXIL、TOTOと2社のショールームを見たときは
「キッチンの性能ってそこまで差は無いのかも」
と、分かった気になっていたんです。
でも近所のタカラスタンダードのショールームに行ってみたら、価値観が一変しました。
- 手入れのしやすさ
- 収納の掃除のしやすさ
- レンジフードが食洗機で洗えること
今まで気にしていなかった部分こそ、毎日の使いやすさに直結していたと気づきました。
そしてもう一つ、大きかったのが「工事費」です。
正直、
「タカラは値引きされにくいし、業者はどこでも同じだろう」
と思って比較するつもりはありませんでした。
ですが試しに見積もりを取ってみたところ、
同じ工事内容なのに業者で約100万円の差があり、さらにメーカー価格から20万円の値引きも受けられました。
もしあのまま決めていたら、
その差に気づかないまま契約していたと思います。
無料だったからこそ、一度立ち止まれました。
💡 後悔しないために、一度だけ確認を
キッチン選びで満足度を分けるのは、
性能よりも「適正な工事価格」を知っているかどうかでした。
レミューにするか、トレーシアにするか迷っている方ほど、
先に見積もりを比べておくと後悔しません。
グレードを下げる必要がなくなったり、
逆に無理に上位モデルにしなくていいと分かることもあります。
まだ契約前なら、
今の見積もりが適正かだけ一度確認しておくと安心です。
悔いのないキッチン選びを

キッチンは毎日使う場所だからこそ、
「なんとなく」で決めてしまうと、あとからじわじわ後悔します。
私も最初は、ショールームを2社見ただけで分かった気になっていました。
でももう一歩踏み出したことで、価値観も、金額も、大きく変わりました。
メーカーごとの違いを実物で確かめること。
そして、必ず比較してから決めること。
それだけで、未来の満足度はきっと変わります。
「とりあえず」ではなく、
「納得して」選ぶために。
一度立ち止まる時間を、ぜひつくってみてください。

