・家を購入したいけど、新築にしようか中古住宅にしようか迷っている
・中古住宅を購入した決め手を知りたい
住宅の購入は、後から「こうしておけばよかった・・・」と取り返しがつきにくいことなので、悩む気持ちはとても分かります。
家は人生で恐らく一番高額な買い物なので、失敗の無いように購入したいという気持ちがとても強いからです。
著者は、新築も中古住宅も購入を検討した結果、中古住宅を購入するに至りました。
・新築ではなく中古住宅を選んだ理由
・中古住宅を購入した決め手(通勤面・教育面・金銭面・間取り・リフォーム面・周辺環境面から)
・自分が中古住宅の購入に向いているかが分かる
・住宅の購入に中古住宅も候補にあがるようになる
それでは見ていきます。
中古住宅を購入して不安ではなかったか
著者は築約30年の中古住宅を購入しています。
不安が無かったかと言うと、そこまでありませんでした。
中古住宅を購入した決め手
著者が中古住宅を購入した決め手はいくつかあります。
通勤面、教育面、金銭面、間取り、リフォーム面からです。
詳しく見ていきます。
通勤面:自宅から通うことになっても大丈夫か?
まず始めに考えたのが、通勤面です。
著者の夫は、リモートワークが主体です。なので、基本的に職場から遠くても仕事をすることが可能です。
週1くらいで出社になることを考えて、片道2時間程度であれば通勤が可能ということで都心部から離れても大丈夫でした。
著者の場合は、このブログを書くことが仕事なので、ネットとPCさえあればどこでも仕事をすることが可能です。
なので、住む場所は夫の条件に合わせました。
教育面:大学までの教育施設がきちんとあるか?
次に考えたのが教育面です。
著者には子どもがいるので、教育面もしっかり考えなければなりませんでした。
具体的に考えたのは、
・小学校・中学校が家から徒歩で通える範囲にあるか
・高校も進学校があるか
・自宅から通える大学があるか
の3点です。
幸い、自宅から中高一貫の小学校があり、近所に進学校もありました(通えるかはまた別の話ですがw)。
選択肢として「ある」けど「行かない」ことと、選択肢が「無い」ことは全く別の問題だと思っています。
なので、学校があるかはよく調べました。
大学については、正直な話、将来やりたいことをやれるのが優先順位だと思っています。
なので、こちらについては自宅から通えるか?はそこまで重視しませんでした。
金銭面:毎月のローン返済額はどうなるか?
中古住宅を購入した一番の決め手は、この「金銭面」でした。
築年数にもよりますが、一般的に新築で住宅を購入するよりも中古で購入したほうが費用はだいぶ安く済みます。
新築の場合だと、内装や設備にこだわるとあっという間に金額がどんどん膨れ上がっているという話もあります。
そうでなくても、購入前におおよその金額が分からないと予算の立てようもないですよね。そういった意味でも、中古住宅に軍配が上がりました。
毎月の住宅費(ローン)については、今現在とほぼ変わりません。
ただ、ローンの返済年数を短めにしているため、割と早い段階で返済が終わるのでその後の生活がかなり楽になる予定です。
間取り
間取りや日当たりについては文句なしでした。
庭も付いている家だったので控えめに言って最高の条件の家でした。
ただ、収納スペース(押し入れなど)が少なめだったので、そこだけが唯一欠点でした。
著者の場合、1から物事を考えることがすごく苦手(学生時代に一番苦手な科目は美術)なので、新築のように1から間取りを考える必要が無いというのもありがたいことでした。
リフォーム範囲
リフォームについては、外装も内装も特に必要が無さそうというのも購入の決め手になりました。
ただ、お風呂とキッチンについては著者の希望でリフォームをすることになりました。
そのほかの水回りや外装・内装もほぼそのままで入居しています。
でも、手つかずの場所もいつかはリフォームしたいなぁと心の奥底で思っています。
周辺環境
周辺環境についても調べました。
近所にスーパー・ドラッグストア・100均があればとりあえず生活できるので、この条件はクリアしました。
他にも、各種病院なども調べ、生活に困ることはなさそうだなと判断しました。
ちょっとしたカフェ(気分転換に最適!)やカラオケ、映画館など、気分転換したい!と思った時に行ける娯楽施設もあったので、その条件もクリアしました。
気に入る物件さえ見つかれば、中古住宅はあり!
いかがだったでしょうか。
自分の好みや気に入る間取りの物件さえ見つければ、中古住宅の購入も「あり!」だと著者は思っています。
住宅購入に掛かるお金も減るので、その分海外旅行に行ったり子供に教育費を掛けてあげられるなどのメリットがあります。
この記事を読んで「中古住宅もいいな」と思っていただけたら幸いです。
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