・仕事がリモートワークになったから、勤務地まで遠くても良いから広い家に引っ越したいな
・都心暮らしが郊外に引っ越しすると、何に困るかな?
こんなお悩みに答えていこうと思います。
この記事を読むことで以下のことが分かります。
・都心部から郊外にマイホームを買うメリットとデメリットを知ることができる
・郊外生活でのリアルを知ることができる
何を隠そう、著者は生まれも育ちも都会(都心)なので、「都心育ちだけど馴染めるかな・・・」という気持ちはとてもよく分かりますし、リアルな心境を伝えられるかと思います。
それでは、順番に見ていきます。
郊外生活のメリット4つ

郊外生活のメリットは大まかに4つです。
・家が広い(面積が広い)
・庭があるのでなんでもできる
・子育てに向いている
・自然が多く、心にゆとりのある暮らしを楽しむことができる
詳しく解説していきます。
①家が広い(面積が広い)
都心部の家と比べたとき、一番差が出てくるのがこの「家の広さ」だと思います。
都心部は郊外に比べて住みたいと思う人が多いので、地価も高く一軒の家の大きさも狭くなりがちです(家のすぐ横に家が並んでいることも多くあります)。
しかし、郊外は土地が広いわりに人口が少ないです。
つまり、一軒一軒の家が広く取りやすいのです。
これが一番のポイントであり、郊外に家を買うことの最大のメリットです。
②庭があるのでなんでもできる

2つ目のメリットは、「庭があるのでなんでもできる」ということです。
もちろん庭が無い家もありますが、郊外にくれば戸建で庭のある家は多くなります。
庭があれば、春夏秋冬、様々なことができます。
・春ならピクニック
・夏ならプール遊び
・秋ならBBQ
といった具合です(春夏秋冬と言いつつも、冬は寒いので割愛笑)。
都心部でBBQをするとなれば、もちろん自宅の庭ですることも可能ですが、周辺住民が多いので気を遣ってしまいますよね。
庭が無ければBBQ場まで行ってBBQをしなければなりません。
ですが、庭付きの郊外の家に住んでいれば、ある程度近隣住民との距離があるのでなんでもすることができます(もちろん近所迷惑にならないよう考慮しますが)。
この、「庭があれば何でもできる」強さは、やはり郊外生活ならではのメリットだと感じています。
③子育てに向いている
3つ目のメリットは、「子育てに向いている」ということ。
上記の①②のメリットを合算した結果でもあります。
家が広く戸建に住んでいれば、いくら子どもが走り回っていても「静かにしなさい」と注意する必要がありません。
子どもの部屋を広く取ってあげることもできますし、たくさんのおもちゃを買っても収納に困ることがありません。
また、庭があれば公園に行かなくても子どもを遊ばせてあげることができます。
妊娠中で「公園には行けないけど子どもは外で遊ばせてあげたい」という希望も叶えてあげられます。
④自然が多く、心にゆとりのある暮らしを楽しむことができる

4つ目のメリットは、「自然が多く、心にゆとりのある暮らしを楽しむことができる」ことです。
都心部の生活で自然を感じることは、積極的に取り入れていかないといけません。
公園に行ったり、家にお花を飾ったりなどです。
しかし、郊外での生活であれば、家でガーデニングをすることで家の中でも自然を感じることができます。
自然があると、心にゆとりができます。
心にゆとりがあると、日々の生活を楽しみ、1日1日を大切に過ごすことができます。
郊外生活のデメリット4点
そんな魅力たくさんの郊外生活ですが、もちろんデメリットもあります。
①車が必須
②娯楽施設が無い
③子どもの教育費が掛かる(上京+一人暮らし)
④友達・親と会いにくくなった
それでは順番に見ていきます。
①車が必須

1つ目のデメリットは、車が必須なこと。
著者は大学在学中に、「都心に住んでいるから免許取得の必要はない」と判断し、免許を取らずにここまで生活してきました。
家族が免許を持っていますし、電車も発達しているので特に困ったことはありません。
しかし、引っ越し先はスーパー・ドラッグストアは徒歩圏内にあれど、少し買い物がしたいな~と思ったら車の距離になります(行けなくはないけど、やはりあった方が望ましいかな、と)。
という訳で、郊外での生活では車が必須になってきます。
②娯楽施設が無い
2つ目のデメリットは「娯楽施設が無い」ということ。
場所や地方・立地にも寄ってきますが、それでも都心部生活よりは娯楽施設が無くなってきます。
映画館やショッピングモールなど、行ける場所が限られてきてしまいます。
(その代わりにパチンコ店は多いので、パチンコが好きならあまり困らないかもしれません)
都心部のように「今日はさくっと気分転換がしたい!」ということが難しくなります。
③子どもの教育費が掛かる(上京+一人暮らし)

3つ目のデメリットは、子どもの教育費が掛かるということ。
都心に住んでいれば、自宅から大学に通わせてあげられます。
しかし、郊外生活だと、おそらく多くの場合は大学進学の段階で一人暮らしで仕送りが必要になってきます。
目先の生活費は下がりますが、先々の教育費を考えると少し怖いです(笑)。
④友達・親と会いにくくなった
4つ目のデメリットは、「友達や親に会いにくくなった」ということです。
友達や親が近くに住んでいる場合は当てはまりませんが、遠方に離れてしまうとどうしても物理的に距離ができてしまいます。
距離ができてしまうと、会いに行く時間のかかりますし、お金も掛かります。
GWは遊びに来てもらうようにするなど、積極的に友人や親と交流する機会を設ける必要があります。
まとめ

都心の家を諦めて郊外の家に住む選択をした我が家。
メリットは、広くて子育てに向いている環境を得られたこと。
デメリットは、車が必須で家族や友人と会う機会が減ってしまったこと。
ただ、デメリットを差し引いても、郊外で良い環境を揃えられたことは大きかったと思います。
希望する物件さえ見つけてしまえば、郊外で中古住宅を購入する恩恵はかなりあると言っていいと思います。
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この記事を読んで、少しでも「郊外生活もいいかも・・・」と思ってもらえたら嬉しいです(*^-^*)
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