家を中古で買うことが決まったものの、こんなことで困っていませんか?
・知っておくべき内覧ポイントを知りたい
・家を買う機会が普段ないので、後悔しないようにしたい
この記事を読むことで分かる点は以下の2つです。
・何に注意して内覧をしたらいいのかが分かるようになる
・知っておくべき内覧ポイントを押さえられる
筆者は内覧して中古住宅を購入しましたが、一度の内覧で押さえるべきポイントを押さえられなかったので、何度も内覧に行く羽目になりました。
そんなことを繰り返してほしくなかったので、この記事を書いています。
内件前の確認
まずは、どんな物件を望んでいるか、条件を書き出してきましょう。
駅からの距離や時間といった通勤に関わることから、部屋の間取りや広さなど、求める物件の理想像を洗い出しておきましょう。
こうしておくことで、内覧時にそのポイントを重点的に確認することが可能になります。
内覧時の持ち物
内覧時の持ち物は以下の通りです。
・間取り図→実際に内覧するとき気になったことなどをメモします。
・巻き尺→間取り図では分からないサイズを測るために使います
・方位磁石→実際に方角を確認するために使います
・カメラ→気になる箇所の写真をたくさん撮っておきましょう
内覧時のチェックポイント
では、実際の内覧時にチェックしたい項目を挙げていきます。
①部屋の向き
部屋の向き自体は間取り図でも分かりますが、実際に日の入る方角を見てイメージできるようにしておきましょう。
また、部屋の向きによっては寒さなどを感じるのでチェックしておく必要もあります。
家で時間を長く過ごすなら、日の入らない北向きの家は避けたいところです。
日が入らないと、寒いですし気分が上がりません(体験済み)。
②床・壁の汚れ・痛み
築年数を重ねていればいるほど、壁の汚れや床の痛みなどが浮き彫りになってきます。
壁については、ヤニがついていないかも確認しておきましょう。
床については、軋みなどが気にならないか気を付けて確認しておきましょう。
足元は印象に残りにくいので、写真に残しておくこともおすすめです。
③水回り
こちらも築年数を重ねていればいるほど、設備が古くなりリフォームが必要になってくる箇所です。
他にも、漏水が発生していないかなども確認しておくと良いと思います。
④収納スペース
希望する間取りとも関連してきますが、収納スペースがどれくらいあるのかも確認しておくと良いと思います。
広さだけでなく、収納スペースの扉の種類なども確認しておきましょう。
また、収納スペースに臭いが無いかということも事前には分からないことなので、内覧のときに見ておくことが大切です。
⑤ガス・排水の種類
場所によっては、都市ガスが通っておらず、プロパンガスのみしか使用できない可能性もあります。
後々の光熱費を比較すると料金にかなりの差が出てきてしまうので、事前に確認しておきたいポイントの一つです。
また、排水についても下水道を利用できるのか浄化槽なのかも忘れずにチェックしておきましょう。
⑥風通し・景色・騒音
家の中の風通しのよさや景色などは、実際に内覧して見ないと分からないものです。
実際に窓を開けて、風通しの具合や窓の大きさなども併せて確認しておきましょう。
また、その際に外部からの騒音もチェックしておくと良いかと思います。
⑦物件真横にコンビニや飲食店が無いか
物件に接する場所にコンビニや飲食店が無いか確認しておきましょう。
得意な人は何も問題ありませんが、これらの店舗が物件の真横にあると、Gと呼ばれる虫が発生しやすくなります。
虫が嫌いな人は、必ず近隣の建物もチェックしておきましょう。
周辺情報も欠かさず確認しましょう!
内覧時には、以下の情報も確認しておくと、住んだ際の生活をイメージしやすいです。
・徒歩圏内にスーパー/病院があるか
・最寄り駅までの距離と徒歩時間を見ておく
・近隣に何か問題が無いか確認しておく
いくら住宅環境が良くても、スーパーが近くになかったり、病院が無かったりすると生活に困ってしまいます。
周辺環境も内覧の一つとして忘れずに確認しておきましょう。
まとめ:内覧で見るポイントを押さえておこう
今回の記事のポイントをまとめます。
・内覧をする際は、中の様子だけでなく、機能面(ガスの種類など)の確認も大事
・周辺環境含めて内覧で確認しておくべし
特に、周辺環境は物件そのもの以上に変えることが出来ないものです。怠らずに確認しておきましょう。
内覧後、物件は気に入ったけどリフォームが必要だなと感じたら
内覧後、物件の間取りや周辺環境も問題なく「ここに住みたい!」と思っても、少なからずリフォームが必要になってくるのが中古物件です。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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