タカラスタンダードのお風呂を導入したいけど、「後悔ポイント」があるなら事前に知っておきたい
タカラスタンダードのお風呂が気になるけれど、
「実際に後悔した人っているの?」と不安になりますよね。
結論から言うと、選び方さえ間違えなければ後悔しません。
ただ、知らずに選ぶと「え…これはちょっと失敗だったかも」と感じやすいポイントがあります。
私はタカラスタンダード「プレデンシア」を1年使ってみて、
後悔した部分も「選んで本当によかった!」と思った部分も、どちらもありました。
この記事では、後悔しやすい落とし穴と対策を実体験ベースでまとめています。
とくに、床や色選びは要注意ポイントです。
あなたが後悔しないためのチェックリストもあるので、
ぜひ家づくりの参考にしてみてくださいね。
1.タカラのお風呂は後悔する? → 一部だけ後悔した

タカラスタンダードのお風呂を選んだ結論としては、「一部だけ後悔した」と言えます。
ホーロー浴槽は保温性が高く、壁もマグネット収納が自在で、使い勝手はとても満足しています。
ただ、水垢が目立ちやすい色を選んだことで掃除の手間が増えた点など、「選び方によって後悔する可能性」はあります。
これから後悔ポイントと、逆に「選んでよかった」と感じた点を、実体験をもとに詳しくまとめていきます。
2. 実際に後悔したポイント
🔹 後悔ポイント①:床や浴槽の色で水垢が目立ちやすい

せっかくお風呂をリフォームするならカッコいい色にしたい!と思い、浴槽と床はグレー系に。
見た目はおしゃれでしたが、使っていくうちに水垢や石鹸カスが目立つことに気づきました。
特に床や浴槽の縁に白っぽい汚れができ、掃除に時間がかかります。

床の汚れはウルトラハードクリーナーを使用したブラシでこすり洗いをすると幾分マシになりますが、浴槽の縁の汚れがとても落とすのが大変です。
著者はこの汚れを落とそうと画策しましたが、今のところ効果的なのはスコッチブライトを使用したこすり洗いだけです。
水垢が広範囲に出来てしまう上に時間を掛けてこすり洗いをしないと落ちないのでとても苦労しています。
🔹 後悔ポイント②:汚れやすい色にしたことで掃除が大変

濃色やグレーの床は、汚れが目立ちやすく、掃除の頻度が増えました。
週に1回はこすり洗いが必要で、共働きや子どもがいる家庭では毎回の掃除が少し負担に感じるかもしれません。
余談:白いお風呂の人の感想
母がタカラスタンダードの白い浴槽に白い床を使用していますが、水垢が目立たず掃除が楽で満足とのことです。
「濃色にしなくてよかった」と実感しているそうです。
🔹 後悔ポイント③:オプション費用が上がりやすい

タカラスタンダードのお風呂はホーロー浴槽など高機能オプションが魅力ですが、欲しい機能を全部つけると費用がどんどん上がります。
著者は浴槽をホーローにし、浴室暖房を追加しましたが、その他のオプションは泣く泣く諦めました。
- ホーロー浴槽
- 浴室暖房
- シャワーバー
- 肩湯
- カウンター
- キープクリーンフロア(最高級グレードの床)
- サウナ
🔹 後悔ポイント④:床が冷たくて少し後悔

冬場は床が冷たく、入るときに少し身構えてしまいました。
でもお湯を一度かければ問題なし。カビにくさを重視すれば納得できるポイントです。
🔹 後悔ポイント⑤:シャワーフックの固定位置が少ない

コストカットのため、固定位置は2箇所のみ。
位置の自由度が少なく、少し不便に感じました。
🔹 後悔ポイント⑥:操作パネルや水洗の温冷がわかりにくい

換気扇の操作パネルや水洗の温冷が直感的でなく、最初は戸惑いました。
慣れれば問題ありませんが、初めて使うときに少し不便です。
👉関連記事
タカラスタンダードのお風呂の評判まとめ|シリーズ別の口コミ・実際の使い心地を総チェック!
3. 後悔しなかったポイント

後悔したポイントはいくつかありますが、逆に後悔しなかったポイントもあります。
- 浴槽 → つかりやすくてちょうどいいし、ホーローの湯船が保温性抜群
- お風呂の広さ → ぴったりバスで広々使える
- 収納 → マグネットで自由に追加できる
- 照明 → ダウンライト3つで十分
- 鏡・カウンター・壁色 → 後悔なし
4. それでもタカラスタンダードを選んでよかった点

👉【参考】下の記事ではタカラのお風呂のメリット・デメリットを詳しくまとめています。
タカラスタンダードのお風呂の口コミ・評判|メリット・デメリットと地震に強い理由を徹底解説
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5. 後悔を防ぐためのチェックリスト

タカラスタンダードのお風呂で後悔しないためには、事前の確認と準備がカギです。
ここでは、私が実際にリフォーム前にチェックした項目と、ショールームでの確認ポイントをまとめました。
ステップ1:気になるメーカーのお風呂は一通り確認する
まずは、候補にしているメーカーだけでなく、近くのショールームで複数のメーカーを見て違いを体感しましょう。
価格帯・機能・デザイン・床や壁の質感など、カタログだけではわからないことが意外と多いです。
この段階で「やっぱりタカラが一番いい!」と納得できれば、後悔のリスクはぐっと下がります。
ステップ2:ショールームで実物を確認する
実際に足を運んで、浴槽・床・壁・照明・操作パネルなどを触ったり見たりして確認するのが一番確実です。
- 床の触感や掃除のしやすさ
- 浴槽の深さや入り心地
- シャワーフックの位置や水洗の操作性
- 照明の明るさや色味
💡 体験談
私もショールームに行き、床や浴槽を実際に触って掃除のしやすさや色味を確認できました。
この体験があったおかげで、「後で掃除が大変」と後悔することがなく、安心して選ぶことができました。
少しでも「後悔したくない」「使い勝手を確認したい」と思ったら、ショールームで実物を体感するのがおすすめです。
タカラスタンダードのショールームは事前予約をすることもできます。ステップ3:見積もりを比較する

1社だけの見積もりでは「妥当な金額か?」が判断しにくいです。
2〜3社に相見積もりを依頼すると、オプション費用や工事費の相場感がつかめます。
忙しい方には、リショップナビなどのリフォーム一括見積もりサイトが便利です。フォーム入力だけで複数社から見積もりが届きます。
チェックリスト例【保存版】
実際にショールームで確認すると安心なポイントをまとめました。
- 浴槽の色:白・ベージュ系は水垢が目立ちにくい
- 床の素材:触感と掃除のしやすさを確認
- 照明の明るさ:暗すぎると掃除やリラックスに影響
- オプション費用:標準仕様との差額を確認
- シャワーフックや操作パネル:位置や操作感を実際にチェック
- 掃除方法:掃除しやすさをショールームで体感
💡 ポイント
- メモやスマホにチェックリストを持参すると効率的
- 体験談を参考にしながら、一つずつ確認することで後悔を防げます
まとめ|後悔を減らすには色選びと仕様確認がカギ

タカラスタンダードのお風呂は高品質で長く快適に使えます。
後悔しないためには、色選び・オプション・操作系の仕様を事前に確認することが重要です。
ショールームで実物を体感して、自分の生活スタイルに合ったお風呂を選びましょう。
💭「カタログや口コミだけでは決めきれない…」
「実際のお風呂を見てから決めたい」
そんな方は、ぜひ一度ショールームで体感してみてください。
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