タカラスタンダードのレミューとトレーシアの違い|実際に迷ってトレーシアを選んだ理由
タカラスタンダードのキッチンにしたいけれど、レミューとトレーシアのどちらを選べばいいか迷っていませんか?
私自身もショールームに3回通い、最後までかなり悩みました。
実際にトレーシアを使っている今だからこそ分かる
グレードごとの違いや、選んで後悔しないためのポイントを
体験ベースでまとめています。
- レミューとトレーシアの違い
- どんな人に向いているか
- 実際に迷った私がトレーシアを選んだ理由
- 3年使った今の感想
では、順番に見ていきます。
✔️ 結論

- レミューは「便利機能や質感にこだわりたい人」向け。
- トレーシアは「価格と基本性能を重視する人」向け。
- デザインや質感にこだわりたい
- 収納を使いやすくカスタマイズしたい
- フロントポケットやホーローパーツなど便利機能が欲しい
- 価格を抑えたい
- 基本機能が揃っていればOK
- シンプルでスッキリしたキッチンが好き
ただしここで決めてしまうと、あとで後悔しやすいポイントがあります。
キッチンはグレードよりも
「工事費込みの総額」で満足度が逆転することがあるからです。
実際、同じトレーシアでも業者によって数十万円以上変わるケースもあります。
📌 つまり
先にタイプ → 最後に総額確認
この順番が失敗しない選び方です。
次は、数秒で方向性が分かるタイプ診断です😊
🔍タイプ別答え(サクッと選べる診断)

あなたはどのタイプ?
☑①とにかく収納!使いやすさ重視タイプ
→ レミュー
理由:ホーローインナーケースやフロントポケットで収納効率がUP。
☑②なるべく費用を抑えたいコスパ重視タイプ
→ トレーシア
理由:基本性能は十分。価格優先ならこちら。
☑③デザインが好きじゃないとテンション上がらないタイプ
→ レミュー
理由:扉材・ワークトップなど選択肢が豊富で仕上がりがワンランク上。
☑④シンプルで迷わず決めたいタイプ
→ トレーシア
理由:オプションが少なく迷わない、スッキリ仕様。
☑⑤ “価格より使い勝手が大事”と割り切れるタイプ
→ レミュー
理由:便利機能や構成の幅があり、長期満足度が高い。
☑⑥水回りは最低限でOK。他に予算を回したいタイプ
→ トレーシア
理由:価格を抑えつつ、必要な品質だけ残せる。
もし迷ったら、
「価格優先ならトレーシア、便利さと質感にこだわるならレミュー」
これが基本です😊
比較表でサッと違いを確認

まずは結論から。
レミューとトレーシアの違いを簡単にまとめると次の通りです。
機能面の違い
| 機能 | レミュー | トレーシア |
|---|---|---|
| 高級人造石クォーツストーン | 〇 | × |
| ハイグレードアクリル人造大理石 | 〇 | × |
| アクリル人造大理石 | × | 〇 |
| 人造大理石 | × | 〇 |
| ベースキャビネット組み合わせ | 〇 | × |
| ホーローインナーケース | 〇 | × |
| フロントポケット | 〇 | × |
| 壁付けプランバリエーション | 〇 | △ |
| シンク高さ | 4種類 | 3種類 |
| 扉カラー | 31色 | 18色 |
比較ポイントの違い
| 比較ポイント | レミュー | トレーシア |
|---|---|---|
| 価格 | 高い | 安い |
| 高級感 | ◎ | ○ |
| 収納の自由度 | ◎ | △ |
| カラーの豊富さ | ◎ | ○ |
| コスパ | △ | ◎ |
表だけでも一目で違いがわかります。
さらに詳しい特徴や使い勝手については、このあと丁寧に解説していきますね。
【📚関連記事はこちら】
👉【本音レビュー】タカラスタンダード「トレーシア」キッチンの口コミ&後悔しない選び方【半年使って分かった】
👉【2年使用レビュー】タカラスタンダード「トレーシア」キッチンのリアルな劣化・後悔・満足点まとめ
【おさらい】タカラスタンダードキッチンのメリット・デメリット
レミューとトレーシアの比較の前に、「そもそもタカラスタンダードのキッチンってどんな特徴なのか?」について説明します。
折り畳み式なので、必要な場合のみ確認してください。

壁やキャビネット、コンロ周りまでホーロー素材なので、水拭きだけで汚れが落ちやすいです。
油汚れも濡れ布巾でサッと拭くだけでOK。
レンジフードも「ホーロークリーンレンジフード」を選べば、部品を食洗機で洗えるので掃除がぐっと楽になります。
👉ホーロー素材の掃除のラクさはこちらで紹介しています♪

ホーローはマグネットがくっつくので、壁やキャビネットの内側に調理器具を自由に配置可能です。
鍋やフライパンの収納スペースが柔軟になり、使いやすさが格段に上がります。
👉マグネット収納のおすすめグッズまとめはこちら
タカラスタンダード愛用者が選ぶ!最強マグネット収納グッズ5選【全部楽天で買える】

時間が経った油汚れや広範囲の汚れは、水拭きだけでは完全には落ちません。
その場合は洗剤を使って掃除すればOKです。
他社のキッチンと比べると扉カラーやデザインは控えめ。
「見た目もこだわりたい!」という方は、ショールームで実際に確認してみると安心です。
スペックはここまででほぼ把握できますが、
最終的な決め手は「触った感覚」でした。
天板の質感だけはカタログと印象が違いました。
👉実物を見て確認したポイント
タカラスタンダードのキッチンの種類
タカラスタンダードのキッチンは、主に3種類あります。
- 高級感のある一番ハイグレードのレミュー(松)
- 中間グレードのトレーシア(竹)
- 温かい雰囲気のエーデル(梅)
レミューから順に、松竹梅のグレードとなっています。
今回は、この3グレードの中でも、一番上のレミューと中間のトレーシアの機能を徹底比較していきます。
表をパッと見ると、グレードの高いレミューの方が搭載されている機能が多いことが分かります。
それぞれのグレードの機能を、次の項目から順番に説明していきます。
レミューVSトレーシアの違い

レミューとトレーシアは
- ワークトップ
- 収納
- 扉カラー
- シンクの高さ
- 価格
などに違いがあります。
ここでは、機能面の違いを中心に解説します。
価格差については後半で詳しく紹介します。
①ワークトップの違い

高級感のあるワークトップを選びたいならレミューがおすすめです。
レミューとトレーシアでは選べるワークトップの種類が違います。
トレーシアが普通の人造大理石のワークトップだけに対して、
レミューではさらにランクの上の高級人造石クォーツストーン・ハイグレードアクリル人造大理石を選べます。
レミューではクォーツストーンなど高級ワークトップを選べるため、
見た目の高級感や耐久性を重視する人に向いています。
| 選べるワークトップの種類 | レミュー | トレーシア |
|---|---|---|
| 高級人造石 クォーツストーン | 〇 | × |
| ハイグレードアクリル 人造大理石 | 〇 | × |
| アクリル人造大理石 | 〇 | 〇 |
| 人造大理石 | × | 〇 |
ちなみに、選べる色は
レミュー:最大15色
トレーシア:最大9色
※カタログ年度によって異なる場合があります
🍳ワークトップは写真では違いが分かりにくいので、ショールームで実物を見てみるとイメージしやすいです。
👉ショールームでワークトップの違いを見てみる
②キャビネット・収納の違い

収納の自由度はレミューの方が高いです。
レミューはキャビネットを自由に組み合わせることができるため、
収納を細かくカスタマイズできます。
一方トレーシアは収納タイプがある程度決まっているため、
細かいカスタマイズはできません。

またレミューには
- フロントポケット
- ホーローインナーケース
などの収納機能があり、収納の使い勝手も向上します。
③扉カラーの違い

たくさんのカラーバリエーションの中から自分のキッチンに合う色を見つけたいのならレミューがおすすめです。
レミューは扉カラーを最大31色から選ぶことができます。
一方でトレーシアは最大18色から選ぶことができます。
絶妙なニュアンスカラーが多いのはレミューの印象がある一方で、
トレーシアははっきりとした色合いが多いのが特徴です。
さらにレミューは引き手のデザインやカラーも選べるため、より細かくキッチンのデザインをカスタマイズできます。
実際の色味は写真より印象が変わることも多いため、ショールームで確認しておくと安心です。
👉ショールームで扉カラーの実物を見てみる
④選べるシンクの高さ
レミューのキッチンは選べるシンクの高さが4種類ですが、トレーシアは3種類から選べます。

| 選べるワークトップの高さ | レミュー | トレーシア |
|---|---|---|
| 90cm | 〇 | 〇 |
| 88cm | 〇 | × |
| 85cm | 〇 | 〇 |
| 82cm | 〇 | 〇 |
ここまで見てきたように、レミューとトレーシアの違いは「使えない機能がある」というよりも、
- ワークトップの選択肢
- 収納の自由度
- 扉カラーの豊富さ
- 高さの選択肢
といった「どこまでこだわれるか」の差が大きいと感じました。
そのため、「最高級の質感や機能にこだわりたい人」はレミュー、
「必要な機能があれば十分という人」はトレーシアの方が満足しやすいと思います。
レミューとトレーシア、気になる価格差はどれくらい?

スペックの違いは分かりましたが、やっぱり一番気になるのは
**「結局、いくら違うの?」**という点ですよね。
カタログ上の定価(間口255cm・ベーシックプラン)で比較すると、差額の目安は以下の通りです。
- レミュー:約¥970,000~
- トレーシア:約¥750,000~
※両グレードとも食洗機無しで比較しています。
※両グレードともプラン設定によって金額が異なるので、詳しくはショールームにて確認してください。
その差は約20万円。
この20万円を
- レミューの高級感や収納機能に使うか
- トレーシアにして他の設備に予算を回すか
が大きな分かれ道になります。
ただし、ここで注意したいのは、この20万円だけで判断しないことです。
実際のリフォーム費用は、本体価格だけでなく工事費や値引きによって大きく変わります。
私自身、最初は「どこに頼んでもそんなに変わらないだろう」と思っていました。
ところが実際に比較してみると、同じ工事内容でも約100万円の差がありました。
つまり、レミューとトレーシアの差額よりも、
「どこに依頼するか」
の方が最終金額に大きく影響することもあります。
だから私は、
レミューにするかトレーシアにするか悩む前に、
まず総額を把握しておくことをおすすめします。
👉私が同じ工事で100万円差が出た体験談はこちら
レミューとトレーシアのまとめ

以上、レミューとトレーシアの徹底比較を行いました。
最後にもう一度まとめます。
- ワークトップを質のいいものにしたい人
- ベースキャビネットを自由に組み合わせてカスタマイズしたい人
- 便利な機能が欲しい人(ホーローインナーケース・フロントポケット)
- シンクの高さにこだわりたい人
- キッチンの雰囲気を優しくしたい人
- 基本性能で十分、費用を抑えたい
- キャビネットのカスタマイズは不要
- キッチンをシンプルでカッコよく見せたい
レミューは値段が高い分、機能も充実しています。
逆に言うと、キッチンに対してそこまでこだわりが無いという場合にはトレーシアの方が費用を抑えられるかと思います。
👉実際に私のキッチンに掛かった価格はこちら
タカラスタンダード水回りリフォーム、実際にかかった費用は約225万円!値引きの秘密も公開
最後までレミューと迷った私がトレーシアを選んだ理由

正直なところ、私は最後までレミューとトレーシアでかなり悩みました。
レミューのクォーツストーンワークトップや豊富な扉カラー、フロントポケットなどの便利な収納機能は本当に魅力的でした。
ショールームで実物を見たときは、「やっぱり高級グレードは違うな」と感じたのを覚えています。
ただ、最終的に私がトレーシアを選んだのは、価格差以上の価値を感じられるか自信がなかったからです。
例えば、レミューの収納機能は確かに便利ですが、トレーシアでもホーロー壁を活用してマグネット収納ができます。
実際に住み始めてからは、よく使う調理器具やキッチン用品を壁に収納できているため、収納面で困ることはほとんどありませんでした。
また、クォーツストーンの高級感にも惹かれましたが、私はどちらかというと「気兼ねなく使えること」を重視しました。
実際、人造大理石のシンクやワークトップには半年ほどで細かい傷が付きました。
今では気にならなくなりましたが、もし高価なクォーツストーンを選んでいたら、そのたびにショックを受けていたかもしれません。
さらに、トレーシアにしかないブルーグリーンの扉カラーも決め手の一つでした。
今でもお気に入りの色ですし、「この色にして良かった」と思っています。
実際に3年使った今の感想

3年使った今でも、「やっぱりレミューにしておけば良かった」と後悔したことはありません。
もちろん、レミューの方が高級感や収納の自由度は上だと思います。
ただ、トレーシアでも掃除のしやすさや使い勝手には十分満足しています。
私の場合は、レミューとの価格差を他の設備や工事費に回した方が満足度が高かったため、結果的にトレーシアがベストな選択でした。
一方で、
- キッチンの高級感を重視したい
- 収納機能をできるだけ充実させたい
- 扉カラーやワークトップに強いこだわりがある
という方なら、レミューを選んだ方が満足度は高いと思います。
【トレーシアについてもっと知りたい人向け👇】
📝私が使ってるトレーシアの半年レビュー
📝トレーシアの2年レビュー
📝トレーシアの口コミまとめ記事
悔いのないキッチン選びを

レミューとトレーシアは、カタログを見ているだけだと「価格以外はそこまで変わらないのかな?」と思うかもしれません。
でも実際にショールームで見比べてみると、
- ワークトップの質感
- 扉カラーの印象
- 収納の使い勝手
- キッチン全体の雰囲気
など、写真では分からない違いがたくさんありました。
私自身も最初は他メーカーにするつもりでしたが、ショールームで実物を見たことで考え方が大きく変わりました。
だからもし今、
「レミューとトレーシア、どっちがいいんだろう…」
と迷っているなら、まずは一度ショールームで実物を見てみることをおすすめします。
実際に見て触れてみると、自分に合うキッチンが意外とあっさり決まるかもしれません😊
