親族間売買 PR

親族間売買で住宅ローンを組める銀行を紹介します【おすすめは3つ!】

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・親族間で家を購入したいけど、どこの銀行で住宅ローンが組めるのかなぁ

・親族間売買でも契約できる住宅ローンを知りたい

このようなことで悩んでいませんか?
実は親族間で住宅を売買する際にも、通る可能性がある住宅ローンがあります

なぜなら、大手銀行では親族間売買で住宅ローンを組むのを嫌がりますが、住宅ローンが可能と謳っている銀行も存在するからです。

著者も実際に親族間売買で住宅ローンを組むことができました

この記事では、著者が様々な銀行にローンを申請し、最終的に住宅ローンを組むことができるようになった銀行やローンの種類をまとめています。

この記事を読むことで、

・親族間売買で住宅ローンを契約できる銀行

・親族間売買で組める住宅ローンの種類

について知ることができます。

結論は、親族間売買で住宅ローンを組めるおすすめの銀行は3社です。
(※2023年2月執筆時時点。ネット申込対応銀行に絞っています)

・株式会社セゾンファンデックス

・住信SBIネット銀行

アルヒ株式会社


ここから詳しく解説していきます。

フラット35で住宅ローンを組もう!

この記事の結論になってしまいますが、親族間売買で住宅ローンを組みたいのであれば、「フラット35」を利用してみましょう。

フラット35とは?

フラット35とは、独立行政法人住宅金融支援機構と全国300以上(2020年7月現在)の民間金融機関が提携して取扱う住宅ローンのことです。
フラット35の「フラット」は、借入時の金利が借入期間を通して変動しない、金利がフラット(平ら)ということと、マンションのことを英語で「フラット」と呼ぶことがあることをかけているとされています。また、フラット35の「35」は返済期間が最長35年となるという意味です。

引用元:マネープラザONLINEより

普通の住宅ローンが各自自社の商品としてローンを展開している一方で、フラット35は住宅金融支援機構と民間金融銀行が提携しています。

フラット35は融資限度額が8,000万円もあり、保証人も不要となっています。

フラット35の特徴

フラット35は、以下のような特徴があります。

フラット35のメリット

①固定金利であること

②繰り上げ返済の手数料が無料

フラット35のデメリット

①変動金利や大手銀行などと比べると金利が高い

②借入額が住宅価格の9割を超えると金利が高くなる

メリットとデメリットを詳しく説明していきます。

フラット35のメリット

①固定金利であること

フラット35は全期間固定金利のローンです。
ローン返済中に金利が上がることも無ければ下がることもないので返済計画が立てやすいと言えます。
子どもの進学などお金のかかる時期にもお金の見通しが立つので、ありがたいですね。

②繰り上げ返済の手数料が無料

ローンを返済していくと「資金に余裕ができて、前倒しで返済をしたい!」という状態になってくることもありえます。
そんなときも、フラット35なら繰り上げ返済時の手数料が掛かりません

フラット35のデメリット

①変動金利や大手銀行などと比べると金利が高い

フラット35の最大のデメリットは、「金利が高くなってしまう」ことです。
フラット35の主な金利が1.88%(2023年2月現在)なのに対し、ネット銀行のauじぶん銀行の住宅ローン金利は0.289%(2023年2月現在)でした。

同じ住宅用のローンにしてみても、約1.5%も金利が違うのは大きいですね。

また、変動金利は現在非常に低い金利に設定されています。
将来変動金利がどのように変動してしまうかは分かりませんが、ローン完済時まで金利が高くなってしまう可能性があります。

②借入額が住宅価格の9割を超えると金利が高くなる

フラット35では、8,000万円まで融資をしてもらえますが、頭金を用意しないと金利が高くなってしまいます
頭金を購入価格の1割以下しか用意できなかった場合、借り入れる際の金利が高くなってしまいます

元々の金利も他のネット銀行などに比べると高めのため、利用する場合はどうにか頭金も用意しておきたいところです。

フラット35を組める銀行

では、実際にフラット35を組める銀行をまとめました。

フラット35を組める銀行

①株式会社セゾンファンデックス

②住信SBIネット銀行

アルヒ株式会社

①株式会社セゾンファンデックス

最初におすすめするのが、株式会社セゾンファンデックスのフラット35です。

こちらは融資率(自己資金の割合)によって、金利が7パターンも用意されています。
一番金利の低い1.4%(自己資金割合が40%以上)から、1.55%(自己資金割合が85%~90%)まで用意されています。

自己資金を10%以上用意できるだけでも金利が1.55%にまで下がるので、まずは申し込んでみたい銀行です。

セゾンファンデックスのページはこちら

②住信SBIネット銀行

2つ目に紹介するのは、住信SBIネット銀行のフラット35です。
先ほどのデメリットのところで借入額が住宅価格の9割を超えると金利が高くなると説明しましたが、この住信SBIネット銀行は融資率が80%以下になると金利が年1.5%にまで下がります。

頭金を多く用意できるなら、こちらの住信SBIネット銀行の利用もおすすめです。

住信SBIネット銀行のページはこちら

③アルヒ株式会社

3つ目に紹介するのが、アルヒ株式会社のフラット35です。
フラット35のローン金利は、先ほど伝えたように1.88%です(2023年2月現在)。

しかし、アルヒ株式会社は機構団信加入で金利が1.720%まで下がります
同じフラット35なのにありがたいですよね。
親族間売買でフラット35を検討するなら、申し込んでみたい会社です。

アルヒ株式会社のページはこちら

親族間売買で住宅ローンを通過させるのは難しいけど、一通り申し込んでみよう!

親族間売買で住宅ローンを組む場合、普通の銀行ではローンを落とされてしまうことがほとんどです。

そんなときは、今回ご紹介した3つの銀行のフラット35に申し込むだけ申し込んでみましょう!
もう一度3つの銀行のおさらいをします。

ネット銀行や大手銀行の住宅ローンよりは高くなってしまいますが、ローン通過する可能性が上がります。

ぜひ試してみてくださいね!
この記事が役に立てば幸いです!

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ABOUT ME
さくら
都心部から郊外へ引っ越し予定の主婦。家づくりのまとめやインテリアを中心に記事を書いています♪