・床をフロアタイルにしてみたい
・DIYをやったことのない、全くの初心者だけどできるかな?
こんなことで困っていませんか?
DIYと聞くと、ハードルが高そうに聞こえますよね。
なので、このような不安や疑問が出てくるのも当然のことです。
難しく聞こえるDIYですが、実はフロアタイルを使えば初心者でも簡単にDIYすることができます。
なぜなら、フロアタイルはクッションフロアとは違い、敷き詰めながら床に貼るだけで完成するからです。
著者はDIYを全くやったことが無かったのですが、それでも部屋中にフロアタイルを敷くことができました。
この記事を読むことで、
・DIY初心者でもフロアタイルを敷く手順
・DIYの所要時間
・お気に入りのフロアタイルを敷いて、人とは違った個性的な家になる
・素敵なリビングで、楽しいひと時を過ごせるようになる
それでは、順番に解説していきます!
フロアタイルを敷く手順
フロアタイルを敷く手順は大まかに分けて次の4つです。
①材料を用意する
②部屋を掃除する
③フロアタイルを部屋の端から並べて貼る
④端をずらしながらどんどん貼っていく
①材料を用意する
まずは作業の前にDIYに必要な材料を準備しましょう。
とは言っても、用意するものはシンプルで数も少ないので揃えやすいです。
・カッター
・カッターマット
・お好みのフロアタイル
・掃除道具
カッター
まず一つ目に必要なものはカッターです。
部屋の端の部分でフロアタイルの長さが余ってしまうという場合に、フロアタイルをカットします。
著者はこのカッターを使用しました。
カッターマット
カッターの次に重要なのがこのカッターマットです。
フロアタイルをカットするときに、作業する床や机の上を傷付けないために使用します。
著者は大きめのA2サイズのカッターマットを購入しました。
将来的にリビングの床だけでなく、様々な個所をDIYする予定なので大きめの方が良いと思い購入しました。
購入する場合はフロアタイルをカットできるサイズであれば構いません。
フロアタイル
次に忘れてはいけないのがフロアタイルです。
著者はミックスウッドの色合いがとても気に入っていたので、RASIKのミックスウッドのフロアタイルを敷きました。
これが実際にミックスウッドのフロアタイルを敷きつめた画像です。
RASIKのミックスウッドのフロアタイルは下記から購入できます。
RASIKのミックスウッドのフロアタイルのレビューについては、こちらの記事を参考にしてみてください!
掃除道具
最後に必要なのは掃除道具です。
必要な掃除道具は4つで、掃除機・クイックルワイパー・ウエットシート・ドライシートです。
部屋が広い場合や、入居前で電気が通っていない場合は、ダイソンの掃除機がとても楽に掃除ができます!
クイックルワイパーは、掃除機をかけた後に使用します。
②部屋を掃除する
①で材料を揃えたら、いよいよDIYの作業を始めていきます。
まずは部屋の掃除をします。
フロアタイルを貼る床にゴミやほこりがあると、粘着テープがはがれてしまう原因になりますので丁寧にやりましょう。
掃除をやる順番は、
①クイックルワイパー(ドライシート)
②掃除機
③クイックルワイパー(ウエットシート)
です。
この順番にすることで、細かい埃を集め、掃除機による排気で埃が飛び散らなくなります。
掃除機をかけてゴミを集めた後は、ウエットシートで汚れを綺麗に落としましょう。
クイックルワイパーでなくても雑巾でも構いません。
拭き終わったら床が乾くまで充分に待ちましょう。
③フロアタイルを部屋の端から並べて貼る
掃除が終わったらいよいよ床にフロアタイルを貼っていきましょう!
今回使用したRASIKのミックスウッドのフロアタイルは、裏面が両面テープのようになっており、シールを剥がして床に貼れば完成していきます!
他のメーカーのフロアタイルも様々な貼り付け方法があると思いますが、今回のフロアタイルは剥がして貼っていくだけなので本当に初心者向けのフロアタイルです・・・!
④端をずらしながらどんどん貼っていく
フロアタイルの裏面のシールを剥がして、どんどん床に貼っていきます。
貼っていく順番は、部屋の隅からであれば問題ありません。
このように、少しずつフロアタイルを置く場所をずらすようにして並べていきます。
そうしないと、フロアタイルの柄が同じ場所で区切られてしまい、なんだか不自然な模様になってしまうからです。
すべて端っこを合わせてしまうと、このように板の区切りが線のように見えてしまいます。
少し不自然に見えてしまうので、少しでも良いのでずらすようにして並べていくのが綺麗に仕上がるコツです。
端はフロアタイルをカッターでピッタリはまるサイズにカットして、同様に並べていきます。
フロアタイルはとても固いので、カッターで3回ほど強く線を引くようにカットします。
カッターを使った後はフロアタイルを曲げられるようになるので、縦にカッターで切っていきます。
(大事なところの画像を取り忘れていました・・・今度追記します)
DIY所要時間
今回は約12畳のリビングを2人で作業しました。
作業時間は約7~8時間程でした。
「結構時間が掛かるなぁ」と思うかもしれませんが、部屋が小さければもっと短い時間で済ませることができます。
2人とも初めてのDIYにしては、「早く終わったな」というのが著者個人的な意見です。
ミックスウッドのフロアタイルで素敵な部屋に!
いかがだったでしょうか。
DIYを全くやったことが無い著者が、12畳のリビングを7~8時間でミックスウッドの素敵な部屋に生まれ変わらせることができました。
これは著者が器用だったわけではなく(むしろ不器用の部類ですw)、RASIKのミックスウッドのフロアタイルがとても簡単に作業できたからです。
ぜひ、初心者だから・・・と諦めずにDIYしてみてくださいね!
今回使用したフロアタイルはこちらです↓