中古戸建の内覧ポイント7選｜後悔しない水まわり・設備チェック完全ガイド

内覧では水まわりが肝心

内覧前に準備しておきたいこと

物件の条件を明確にする

駅からの距離や間取り、広さなど、希望条件をリストアップしておくと、内覧時に重要ポイントを優先的に確認できます。

持ち物を揃える

内覧時の持ち物は以下の通りです。

内覧時の水まわりチェックポイント7選

① キッチンの状態・設備

• チェック内容：シンクの傷や汚れ、ワークトップの素材、収納の使い勝手、コンロの種類
• 補足：IHかガスか、食洗機対応かなども確認しておくとリフォーム後のイメージがつきやすいです。
• 実体験：我が家では、シンク下の収納が古く、開閉が硬く感じました。写真に残して比較すると、後で判断しやすいです。

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② お風呂の状態

• チェック内容：浴槽や壁の汚れ・劣化、タイルの剥がれや寒さ、サイズ感
• 補足：浴槽が古くてデザインがださい場合、毎日の入浴が憂鬱になる可能性があります。リフォーム費用を考慮して優先順位を決めましょう。
• 実体験：初回内覧で見た浴槽は「ここで入るのは無理…」と思ったほど。写真で記録すると業者に伝えやすいです。

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③ 洗面所の状態

• チェック内容：洗面台の高さや収納、排水の状態、照明の明るさ
• 補足：収納の高さや水はねの跡もチェックしておくと、日常の使い勝手をイメージできます。

④ トイレ

• チェック内容：便器の汚れや水漏れ、換気のしやすさ、手洗い機能の有無
• 補足：トイレはリフォームで交換しやすい箇所ですが、設置スペースや配管位置によって費用が変わることがあります。

⑤ 配管・水回りの漏水

• チェック内容：キッチン、浴室、洗面所の排水や水漏れの有無
• 補足：目に見えない部分は、少し水を流して音や臭いをチェック。古い家ほどリフォーム時の配管交換を検討しましょう。

⑥ ガス・給湯・排水の種類

• チェック内容：都市ガスかプロパンガスか、下水道か浄化槽か
• 補足：ランニングコストに大きく関わります。後から変更が難しいので、事前確認必須です。

⑦ 掃除や換気のしやすさ・生活動線

• チェック内容：窓や換気扇の位置、風通し、掃除のしやすさ
• 補足：毎日の生活でのストレスを減らすため、動線や掃除のしやすさも忘れずに確認しましょう。

気になる水まわりは、実物を見て触って確かめるのが一番です！
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周辺環境も忘れずに確認

物件そのもの以上に、周辺環境は住んでから変えられないので、しっかりチェックしておきましょう。

まとめ：水まわりチェックで後悔しない内覧を

今回の記事で紹介した中古戸建の水まわりチェックポイントは以下の通りです。

特に水まわりは、後からリフォームしようと思うと費用がかさみやすく、住み始めてから「やっぱり交換すればよかった」と後悔しやすい場所です。
ですので、内覧時にはじっくりチェックして、必要であればリフォーム目線で確認することをおすすめします。

特にお風呂やキッチンなど、後悔しやすく費用がかかる箇所は重点的にチェックしましょう。

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