タカラスタンダード「トレーシア」で後悔したこと5つ|それでも選んで良かった理由
タカラスタンダードの「トレーシア」を検討していると、
「後悔した」「傷がつきやすい」
「ホーローが最高だった」
など、さまざまな口コミを目にしますよね。
結論から言うと、我が家では約3年間使った今でも「トレーシアを選んで良かった」と感じています。
ただ、後悔ポイントがまったく無かったわけではありません。
実際に使ってみて、
- 人造大理石の傷
- シンクの色素沈着
- デザイン面の物足りなさ
など、「購入前に知っておきたかったな」と感じることもありました。
それでも、3年使った今振り返ると、
**「この部分はちょっと気になる。でも、トレーシアにして良かった」**
というのが正直なところです。
この記事では、実際に3年使って感じた後悔ポイントと、それでも満足している理由を本音でレビューします。
結論|トレーシアを3年使って感じた後悔ポイント

約3年間トレーシアを使ってきましたが、正直に言うと「ここはちょっと後悔したな」と感じる部分もあります。
特に気になったのは、収納・カラー選び・人造大理石の傷や色移りです。
ただ、どれも「トレーシアを選んだことを後悔している」という話ではありません。
むしろ、3年使った今でも**「トレーシアを選んで良かった」**と思っています。
ここでは、実際に使ったからこそ分かった「後悔したこと」と、それでも満足している理由を紹介します。
トレーシアの経年劣化、時系列でレビューしています

トレーシアって、設置したばかりのときだけじゃなくて、
「半年後は?」「2年使ったら?」「3年経ったら?」も気になりますよね。
我が家では実際に使い続けながら、その時々の状態をレビューしています。
気になる時期のレビューから、ぜひチェックしてみてください👇
🏠 設置直後のレビュー
🏠 半年使ったレビュー
🏠 2年使ったレビュー
🏠 3年使ったレビュー
トレーシアで後悔したこと5つ|3年使って感じた本音

私がタカラスタンダードのキッチン「トレーシア」を3年使って感じた後悔ポイントは、主に以下の5つです。
- レミューと比べると、やっぱり収納は少なめに感じる
- ワークトップ・シンク・扉カラーの選択肢はやや少なめ
- 人造大理石は、思ったより普通に傷つきました
- 色素沈着は、気を抜くと起きる
- デザインは「良くも悪くも普通」
それぞれ、実際に3年使ってみて感じたことを詳しくご紹介します。
後悔ポイント①:レミューと比べると、やっぱり収納は少なめに感じる

トレーシアは必要十分な収納力はありますが、
上位グレードのレミューと比べると、収納の自由度や容量に差があります。
特に羨ましく感じるのが、レミューにある「フロントポケット」です。
レミューは引き出しの手前部分に塩・こしょうやスパイス類、小さめの調味料ボトルを収納できますが、トレーシアにはありません。
実際に使っていると、
「ここに塩こしょうを入れられたら便利なのに…」
と思うことが何度もありました。
トレーシアでも収納量自体は十分ですが、細かい調味料の収納場所が増えてしまい、管理が少し面倒に感じています。
そのため、調味料やキッチンツールをできるだけ一か所にまとめたい方は、レミューの収納をショールームで比較してみるのがおすすめです。
後悔ポイント②:ワークトップ・シンク・扉カラーの選択肢はやや少なめ

トレーシアは価格とのバランスが良い分、選べるカラーや素材のバリエーションはレミューよりも限られています。
我が家はブルーグリーンを選びましたが、3年使った今振り返ると「もう少し落ち着いたカラーでも良かったかも」と感じることがあります。
(ブルーグリーンのレビュー記事はこちらから📝)
もちろん大きな後悔ではありませんが、キッチンは毎日目に入る場所だからこそ、色選びは想像以上に満足度へ影響すると感じました。
特にデザインやインテリアとの統一感を重視する方は、ショールームで複数のカラーを比較しておくのがおすすめです。
後悔ポイント③:人造大理石は、思ったより普通に傷つきました

思っていた以上に、人造大理石のワークトップとシンクは傷がつきやすかったです。
最初はかなり気をつけて使っていました。
お皿やフライパンを置くときもそっと置き、雑に扱ったつもりはありません。
それでも、いつの間にか細かい傷が増えていました。
見た目に大きく目立つわけではありませんが、
シンクは触ると、うっすら凹凸を感じてしまう程度には傷が入っています。
「大切に使っていれば、もっときれいな状態を保てると思っていた」
その分、この点は正直ショックでした。
ただし、これは
「タカラスタンダードだから傷がつきやすい」わけではありません。
人造大理石という素材自体の特性で、
どのメーカーを選んでも起こりうる弱点だと感じています。
**「じゃあ、人造大理石のキッチンって実際どうなの?」**と思った方へ。
人造大理石を3年使って感じたことを、こちらの記事で詳しくまとめています。
👉人造大理石キッチンは後悔する?2年使って分かったデメリットと“それでも選んだ理由”
気になる方はショールームで確認してみるのもおすすめです。
後悔ポイント④:色素沈着は、気を抜くと起きる

ショールームでは
「トマトを1週間シンクに放置するくらいじゃないと色は付きません」
と説明を受けました。
ただ、実際に使ってみると、
1週間どころか、1時間程度で色素が残ってしまうケースもありました。
もちろん、毎回ではありません。
ただ、カレーや濃い色の調味料などを使ったあとにすぐ洗わないと、
薄く色が残ることがあります。
以前使っていたステンレスシンクと比べると、「気を抜くと起きる」
という感覚が近いです。
シンクの色素沈着予防に心掛けていることはこちらの記事にまとめました。
👉トレーシアの色素沈着予防方法
後悔ポイント⑤:デザインは「良くも悪くも普通」

タカラスタンダードのキッチンは、
流行を前面に押し出したデザインではありません。
そのため、
映えやトレンド感を重視する人にとっては
「あれ?思ったより普通かも」
と感じる可能性があります。
インスタ映えするキッチンや、
強いデザイン性を求めている場合は、
少し物足りなく感じるかもしれません。
レミューの方がトレーシアより選べる人造大理石の種類が多いので、インスタ映えを気にする方はレミューと比較してみるのもおすすめです。
📝レミューとトレーシア比較の記事はこちら
トレーシアを選んで満足している理由

それでも私がトレーシアを選んで満足してる理由はこんな感じです。
- コストと使いやすさのバランスが良い
- 「生活感を消しすぎない安心感」がある
- ホーロー部分は「後悔」どころか、もう戻れない
コストと使いやすさのバランスが良い

正直に言うと、上記のように「もう少しこうだったら」と思う部分はあります。
ただ、それ以上に感じているのは、
コストと使いやすさのバランスの良さです。
レミューに比べて価格を抑えつつ、
タカラスタンダードの強みであるホーローの使いやすさはしっかり感じられます。
そのため、
「完璧ではないけど、自分の暮らしにはちょうどいい」
そう思えるキッチンでした。
トレーシアにするか、レミューにするか迷っている場合は、
実際の価格差や提案内容を比較してみるのが一番納得できます。
「生活感を消しすぎない安心感」がある

ここまで後悔ポイントをお伝えしてきましたが、多くはタカラスタンダード特有の欠点というより、素材や設計思想の違いによるものです。
人造大理石の傷や色素沈着は他メーカーでも起こり得ますし、マグネット収納も収納力を高めるための合理的な考え方です。
そのうえで私が感じているのは、この「普通さ」がむしろ暮らしやすさにつながっているということでした。
一方で、この「普通さ」は
私にとっては大きなメリットでした。
ショールームをいくつも見て回る中で、
キッチンに一番求めたのは
日々の手入れのしやすさと、気を使いすぎなくていいことでした。
特に子育て中の今は、
常に完璧な状態を保つキッチンよりも、
多少の生活感を許容できる方がラクです。
その点、タカラスタンダードのキッチンは、
安心して「日常使い」できる存在だと感じています。
ホーロー部分は「後悔」どころか、もう戻れない

ホーロー部分については
後悔どころか、
**「もう他には戻れない」**と感じています。
汚れの落としやすさ、
マグネットの自由度、
耐久性。
この部分だけでも、
タカラスタンダードを選んだ価値はあったと感じています。
👇関連記事
1年半放置でも5分でピカピカ!ホーロー壁&人造大理石ワークトップ掃除ビフォーアフター
トレーシアが向いていない人

3年使ってみて、「これは人によっては後悔するかも」と感じたのが次の4つです。
- 傷や使用感を極力出したくない人
- 常に新品同様の見た目を保ちたい人
- デザインやトレンドを最優先したい人
- マグネット収納が苦手な人
どれも「トレーシアが悪い」というより、どんなキッチンを求めるかによって合う・合わないが分かれるポイントだと思っています。
傷や使用感を極力出したくない人
トレーシアの人造大理石ワークトップやシンクは、丁寧に使っていても細かな傷が入ります。
我が家でも、使い始めて半年〜1年ほどで「ん?これ傷かな?」と気づくようになりました。
その後はシリコンマットを使うようにしたことで、今のところ傷はほとんど増えていません。
なので、傷が付くこと自体が絶対に嫌な方には、正直トレーシアはおすすめしにくいです。
逆に、「多少の使用感は仕方ない」「対策しながら長く使えればOK」という方なら、私はそこまで気にならないと思っています。
使用して3年の状態をまとめた記事はこちら
常に新品同様の見た目を保ちたい人
もうひとつ、実際に使っていて気になったのが色移りです。
我が家の人造大理石シンクは、食品などの色が移ってしまうことがあります。
私も最初は「人造大理石って、こんなに色移りするんだ…」とちょっと驚きました😂
普段のお手入れで落とせるものがほとんどですが、「できるだけ汚したくない」「いつでも新品みたいな状態で使いたい」という方には、少し気を遣うかもしれません。
私自身は、色移りに気をつけながら使うことには慣れたので、今ではそこまで気になっていません。
デザインやトレンドを最優先したい人
トレーシアは、個人的には**「おしゃれだけど、どちらかというと実用性寄り」**のキッチンだと思っています。
私自身、レミューと迷ったときに「レミューの方がやっぱり高級感あるな〜」とは感じました。
それでも、毎日使うものだからこそ、私は掃除のしやすさやホーローの使いやすさを優先してトレーシアを選びました。
なので、「キッチンは見た目が一番!」という方なら、トレーシアだけで決めずにレミューなども比較してみるのがおすすめです。
タカラスタンダードのキッチンの評判まとめ記事はこちら📝
マグネット収納が苦手な人

タカラスタンダード最大の特徴のひとつがホーローとマグネット収納です。
そのため、何も貼らずに使いたい方や、マグネット収納に魅力を感じない方はメリットを活かしきれない可能性があります。
私自身はマグネット収納をかなり便利に感じているので、ここはむしろトレーシアを選んで良かったポイントのひとつです。
トレーシアが向いている人

トレーシアを3年使ってみて、**「こういう人なら、トレーシアを選んで良かったと思えるんじゃないかな」**と感じるのは、こんな人です。
- 掃除のしやすさを重視する人
- マグネット収納を活用したい人
- 豪華さより実用性を重視する人
- 小さな子どもがいて汚れに強いキッチンが欲しい人
- 長く快適に使えるキッチンを選びたい人
私自身、キッチンを選んでいるときは「ホーローってそんなに違うのかな?」くらいに思っていました。
でも、3年使った今は、もしもう一度キッチンを選ぶとしても、ホーローだけは絶対に外せません。
汚れてもサッと拭けばキレイになるし、マグネット収納も好きな場所に付け替えられる。
こういう毎日の小さな「ラク」が積み重なるのが、トレーシアの良さだと感じています。
もちろん、豪華さやデザイン性を最優先したいなら、レミューなど他のシリーズのほうが好みに合うかもしれません。
でも、「見た目の豪華さより、毎日の家事をラクにしたい」
そんな私と同じタイプなら、トレーシアはかなり相性がいいと思います。
3年使った今、もう一度トレーシアを選ぶ?

ここまで読んでくださった方は、
「結局、トレーシアって後悔しないの?」
と思っているかもしれません。
私も、キッチンを選んでいたときはかなり悩みました。
レミューのほうが収納も多いし、見た目の高級感もある。
トレーシアに決めたあとも、「本当にこれで良かったのかな?」と思ったことはあります。
実際、3年使ってみると、
- 収納はレミューより少なめ
- カラーや素材の選択肢はやや少ない
- 人造大理石には傷や色素沈着がある
など、「ここはちょっと気になるな」と思うところもありました。
それでも、3年使った今、もう一度キッチンを選ぶとしても、私はトレーシアを選ぶと思います。
特に「選んで良かった」と感じているのが、ホーローの掃除のしやすさと、マグネット収納の便利さ。
毎日使うキッチンだからこそ、汚れたときにサッと拭けることや、収納を自分の使いやすい位置に変えられることは、思っていた以上に大きかったです。
高級感やデザイン性を最優先するなら、レミューなど他のシリーズを選ぶのもアリだと思います。
でも、私のように
「見た目の豪華さより、毎日の使いやすさを大事にしたい」
という人なら、トレーシアはかなり満足できるキッチンだと思います。
そして、もし今まさにトレーシアとレミューで迷っているなら、シリーズだけでなく「実際にいくらで設置できるのか」まで確認してから決めるのがおすすめです。
私もキッチン選びでは、「この仕様にするといくらになるんだろう?」と何度も見積もりを確認しました。
キッチンって、選ぶ設備や依頼する業者によって金額が変わるので、「このキッチンが欲しい!」と決める前に、実際の金額を知っておくと安心です。
契約してから「もっと比較しておけば良かった…」となるのは避けたいので、まだ契約前なら、一度くらい見積もりを比較しておくのがおすすめです。
※まだ契約前の方は、チェックしておくと安心です
