トレーシアって、3年使うとどうなるの?

正直に言うと、
**「思ってたよりキレイ。でも対策は必須」**です。

ホーロー部分はほぼ無傷
でも、人造大理石のシンクとワークトップにはしっかり傷がつきました。

(これ、知らずに使ってた過去の自分に教えたいレベル…)

ただ、途中から対策したことで
それ以上はほとんど傷が増えていません。

この記事では、
実際に3年使ったリアルな状態と、
やってよかった対策」を全部まとめています。

これからトレーシアを検討している方はもちろん、
すでに使っている方にも参考になる内容なので、ぜひチェックしてみてください。

👉キッチンの口コミまとめ記事はこちら
👉前回のトレーシア2年レビュー記事はこちら

結論/3年経った様子まとめ

3年間トレーシアを使ったリアルな状態をまとめました。

結論から言うと、
「ホーローは無傷。でも人造大理石は対策しないと普通に傷つきます。」

  • 人造大理石のシンクとワークトップには傷が付いてしまっている
  • ホーロー部分は無傷
  • ただし、対策すればそれ以上悪化は防げる
  • 水栓・ホーロー部分・コンロトップ・レンジフードはすぐリセットできるから掃除も楽

同じトレーシアでも価格差が出るので、仕様と金額を一度確認しておくと安心です。
我が家も比較したことで、
「ここは削らなくて良かった」と納得して決めることができました。

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シンクの様子

タカラスタンダードの人造大理石キッチンシンク

あれ、これ傷が付いてる…?!

シンクに細かい傷が付いているのを初めて見つけたのは、使い始めて半年頃でした。
お皿もフライパンも鍋も、気を付けてそっと置いていたはずなのに。

傷対策としてシリコンマットを使用し始めたから、それ以上傷は増えてないはず。
正直、見た目は若干悪くなった。
でも、傷には代えられない。

そして、シンクは相変わらず食品で染まりやすいです。
ここだけは今でも一番気を遣っています。

👉傷対策に使っているシリコンマットはこちら

ワークトップの様子

トレーシア使用3年の人造大理石ワークトップ

使用3年が経ったワークトップ。

こちらも、使い始めて1年ほどで
「あ、これ傷ついてる…」と気が付きました。

それ以降はシリコンマットを敷いているので、
今のところ傷はほとんど増えていません。

ただ、その代わりに
布巾で拭くときの滑りが悪くなって、正直ちょっと拭きにくいです。

でも、これ以上傷が増えることを考えたら、
個人的にはこの不便さは許容範囲でした。

今の課題は、
シリコンマットの上でも拭きやすい布巾を見つけることです。

水栓の様子

3年使用したタカラスタンダードの水栓。少し傷が付いている箇所がある。

水栓は、3年使ってみると
細かいひっかき傷のようなものがいくつか付いていました…。

特に乱暴に扱った記憶はないので、正直かなりショックでした。

それ以降は、掃除のときに傷が付かないように
いきなりこすらず、まずは水で汚れを流してから掃除するようにしています。

汚れ自体は、正直毎日ちょっとずつ付いてしまいます。
でも、無印良品の水回り掃除シートを使って磨けば30秒でリセット完了。
ずぼらでもキレイをキープしやすくて助かります。

水栓自体はキレイを保ちやすいけど、水が溜まる設置部分はピンクぬめりができやすいから定期的な掃除は必要になります。

キャビネの中の様子

ホーローキャビネットの中身

キャビネの中は、3年経っても見た目はほぼ新品同様です。
ただ、さすがに調味料などで多少の汚れは付きます。

とはいえ、
中身を全部出して水拭きするだけですぐリセット可能。

以前の賃貸キッチンは観音開きタイプで、
中を汚したくなくてファイルボックスに調味料を入れていました。

そのせいで、掃除のたびに中身を全部出す必要があり、かなり面倒でした。
ホーローキャビネになってからは直置きできる+すぐ拭けるので、掃除のハードルが一気に下がりました。

ちなみに、ひとつ失敗したことがあります。

ホーローはカビに強いと聞いていたので、
水気をあまり切らずに包丁などをしまっていたところ、
キャビネの中からカビ臭さを感じるようになってしまいました。

ホーロー自体は問題なくても、
中に入れる調理器具までは守ってくれるわけではないと実感しました。

キャビネの見た目の様子

ホーローキャビネットの外観

中はキレイなキャビネですが、見た目はというと…

今でもピカピカで、目立つ傷は特にありません。

とはいえ、まったく汚れないわけではなくて、
水垢は思ったよりすぐ付きます。

ただ、そこはさすがホーローで、
水拭きするだけで1分もあればリセットできます。

そのおかげで、
“汚れる前提だけど、すぐ戻せる”から
結果的にキレイな状態を保てている感じです。

キャビネはホーロー製なので、
子どもがマグネットのおもちゃをくっつけて遊ぶこともありますが、
今のところ傷は付いていません。

濃いカラーは水垢が目立ちやすいので、
色選びで後悔したくない人は実物確認しておくと安心です。

実際、カタログだけでは分からないこともかなり多かったので、
私はショールームで実物を見て良かったと思っています。

👉「思ってた色と違った…」を防ぐために実物を見てみる

壁の様子

3年経ったホーロー壁。傷一つなしで綺麗

壁の様子ですが、
正直に言うと普通に油汚れは付きます。
(特にコンロ周りはしっかり飛び散ります)

ただ、傷などは特に付いておらず、
3年使っても見た目の劣化はほとんど感じていません。

油汚れも、水で濡らした布巾で拭けばスルッと落ちますし、
しつこい汚れもウタマロを使えば一発でリセットできます。

このあたりは「さすがホーローだな」と感じるポイントでした。

ちなみに、壁はマグネットが付くので色々収納できるのですが、
今のところそこまでグッズは増えていません(笑)

(結局シンプルが一番ラクだったりする…)

良さそうなマグネット収納を見つけたら、またレビューしようと思います。

📝1年半溜めてしまった汚れも5分でピカピカになった記事はこちら

コンロの様子

3年使用したハイパーガラストップコンロ

コンロトップは、さすがに調理後は普通に汚れます。
(特に油はしっかり飛びます)

ただ、その汚れは蓄積していくタイプではなく、毎回リセットできる汚れという印象です。

水拭きするだけでスルッと落ちるので、
正直かなり掃除はラクです。

そのせいか、リフォーム直後より掃除頻度は下がってしまって、
今では月2〜3回ほどになっています。

(ズボラでもなんとかなるのがありがたい…)

それでも、いざ掃除するときのリセット時間は変わらず短いままで、
このあたりはさすがハイパーガラストップコンロだなと感じています。

一方で、五徳には焦げが付いてしまっていて、
正直まだきれいに落とせていません…。

ここは今後の課題で、
良い落とし方が見つかればまた追記しようと思っています。

👉ハイパーガラストップコンロの正直レビュー記事はこちら

グリルの様子

3年使用したグリル

3年経ったグリルの様子ですが、
こちらは今でも新品同様でピカピカです✨

……というのも、
実は3年経った今でも、まだ一度も使っていません(笑)

魚を焼くならフライパンで済ませてしまうことが多く、
気付いたらずっと未使用のままでした。

ただ、せっかく付いている機能なので、
今後はグリル調理にも挑戦してみて、

「本当においしく仕上がるのか?」も含めてレビューしていこうと思います。

ちなみに、排気口カバーを付けているので、
グリルを使うには毎回ずらす必要があり、それも未使用の理由のひとつです。

ただ、カバーをしていたので
「中はほとんど汚れないだろう」と思っていたのですが…。

実際に掃除してみると、
中はかなり油でベタベタになっていて正直びっくりしました。

わが家は奥側にもコンロがあるタイプなのですが、
五徳と干渉して排気口カバーを完全には塞ぎ切れていません

その小さな隙間から、
数年かけて少しずつ油汚れが入り込んでいたのかもしれません。

このあたりも、今後詳しくレビューしていこうと思います。

レンジフードの様子

3年使用したホーロークリーンレンジフード

レンジフードは、さすがに3年使うとそれなりに汚れます。

ただ、リフォーム直後から
「月1回リセット」をゆるく継続しているおかげか、

今付いている汚れも
ひと月分の汚れ」という感じで、ベタベタが蓄積している感覚はありません。

途中から掃除グッズを変えたことで、
シロッコファンの掃除もかなりラクになりました✨

相変わらず、一部部品は食洗機に入れるだけで油汚れがスルッと落ちてくれるので本当に助かっています。

正直、「レンジフード掃除=地獄」という感覚がかなり減ったのは、
タカラにして良かったと思うポイントのひとつです。

👉レンジフードのお手入れ方法はこちら

食洗機の様子

3年使用したパナソニック製の大型食洗機。一部部品に不備あり

食洗機は、3年使うと少しずつ経年劣化を感じる部分も出てきました。

実際に、中の部品
(食器を区切るパーツのような部分)の一部が欠けて、少し錆びています…。

特に乱暴に扱った記憶はないので、
長く使う中で少しずつ耐久性が落ちてきたのかもしれません。

ただ、使用自体にはまったく問題ありません。

今でも毎日、
食器からフライパンまでしっかりピカピカにしてくれていて、
わが家では完全に“なくてはならない存在”になっています✨

👉大型食洗機のリアルな使い心地はこちら

トレーシアが向いている人/向いてない人

3年使ってみて感じた、
「トレーシアが合う人・合わない人」をまとめるとこんな感じでした。

トレーシアが向いてる人

  • 掃除をラクにしたい

    →水拭きだけでリセットしやすく、掃除のハードルがかなり下がりました。
  • 長くキレイに使いたい

    →傷対策は必要ですが、ホーロー部分の耐久性はかなり高いと感じています。
  • ホーローの耐久性を重視したい

    →傷や劣化が少なく、3年使ってもかなりキレイを保てています。

トレーシアが向いていない人

  • 傷を一切許したくない

    → 人造大理石部分は、使い方によって普通に傷が付きます。
  • 見た目重視で選びたい

    → 高級感や見た目を重視するなら、レミューの方が合う人もいると思います。
  • “完全放置”でキレイを保ちたい人

    → ホーローでも、湿気や排水まわりの管理は必要でした。

👉タカラスタンダードのキッチンのレミューとトレーシアについては、こちらの記事で詳しく解説しています→レミューとトレーシア、どっちが向いてる? 

実際は、仕様や工事内容によって価格差もかなり変わります。

わが家も比較したことで、
ここは削らなくて良かった」と納得して決めることができました。

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まとめ|トレーシアは「ラクにキレイを維持したい人」に合うキッチンだった

トレーシアは、
「傷対策さえすれば」3年後もかなりキレイを保てるキッチンだと感じています。

特に、ホーロー部分だけでなく、
人造大理石部分も水拭きでサッとリセットしやすいのは、
毎日バタバタな主婦にとって本当に助かっています。

換気扇も、月1回くらいのゆるいお手入れを続けるだけで、
油汚れが蓄積しにくく、今でもラクにキレイを維持できています。

もちろん、

  • 人造大理石には傷が付く
  • 五徳の焦げは簡単には落ちない

など、「完全ノーメンテ」というわけではありません。

それでも、
ここまでキッチン掃除の負担を減らせたのは、
タカラスタンダードを選んだからこそだと思っています。

もしこれからトレーシアを検討するなら、
同じ仕様でも工事業者によって価格差が出ることがあるので、

決めてしまう前に一度比較しておくと安心です。

わが家も実際に比較したことで、
かなり金額が変わりました。

毎日使うキッチンだからこそ、
「なんとなく」で決めないで本当に良かったと思っています。