キープクリーンフロアって、

「掃除しやすいって聞くけど本当?」
「プレミアムとハイクラス、どっちがいいの?」
「選んで後悔しない?」

と気になりますよね。
私もリフォーム前は、ショールームで何度も床の色を見比べながら悩みました。

そして実際にキープクリーンフロアを選び、3年使った今の結論は、

選んだこと自体には後悔していない。でも、色選びはもっと慎重にすれば良かったかも

です。

キープクリーンフロアは確かに掃除しやすく、汚れても元に戻しやすい床でした。
ただし、「全く汚れない床」ではありません。
特に我が家が選んだカームベージュは、思った以上に水垢が目立ちました。

この記事では、実際に3年使って感じた後悔ポイントと、それでも満足している理由を正直にお伝えします。

キープクリーンフロアを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

結論:後悔はしてないけど、期待しすぎると後悔するかも

キープクリーンフロアを3年使った結論として、選んだこと自体に後悔はしていません

水垢や湯垢は付くものの、掃除をすればきれいな状態に戻しやすく、お手入れのしやすさには満足しています。

ただし、「全く汚れない床」だと思って選ぶと後悔するかもしれません。

また、我が家のように濃い色を選ぶと水垢が目立ちやすく、掃除の頻度が増えたと感じることもあります。

この記事では、実際に3年使って感じた後悔ポイントと、それでも満足している理由を正直に紹介します。

キープクリーンフロアで後悔したこと

キープクリーンフロアを使って後悔したなと感じたのは、こんな点です。

  • カームベージュは思った以上に水垢が目立った
  • 濡れているときは思ったより滑りやすい
  • 冬場だけ、ヒヤッと感じる

後悔①:カームベージュは思った以上に水垢が目立った

キープクリーンフロア(カームベージュ)についた水垢
(↑キープクリーンフロア(カームベージュ)についた水垢)

グレージュの床のカラーに、ラメ入りのブラックの浴槽。
正直、「ホテルっぽくて誰よりもカッコいいお風呂が誕生した!!
と最初は両手をあげて喜んでいたんです、私。

…床に白い汚れが発生するまでは。

最初は何の汚れか分からなかったのですが、正体は水垢でした。
日々の入浴の積み重ねで少しずつ床に蓄積していったらしい。

こんなにカッコいいグレージュ(カームベージュ)なのに、
白いまだらの汚れが出てくるなんて、聞いてない!!

正直、今でもカームベージュの高級感は気に入っています。

実は浴槽もラスターブラックを選んだのですが、こちらも高級感と引き換えに水垢が目立ちやすく、同じような悩みがありました。

👉ラスターブラックを3年使った後悔ポイントはこちら

ただ、水垢が目立つたびに掃除したくなるので、結果的にお手入れの回数は増えてしまいました。

キープクリーンフロア自体には満足していますが、今選び直せるならホワイト系の色を選ぶと思います。

🏠ショールームで実際の色味を見比べてみる

後悔②:濡れているときは思ったより滑りやすい

塗れてる状態のキープクリーンフロア
(↑濡れてる状態のキープクリーンフロア)

キープクリーンフロアは乾いているときはざらざらしていますが、濡れると思った以上に滑りやすくなります

我が家でも、子どもが身体を洗っている途中に足を滑らせてしまったことがありました。

「ゴーン!」

お風呂場に大きな音が響き、慌てて振り返ると頭を打った子どもが泣いていました。

幸い大きなケガにはなりませんでしたが、それ以来お風呂では滑らないように声をかけています。

小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭は、椅子に座って身体を洗うなどの対策をした方が安心かもしれません。

後悔③:冬場だけ、ヒヤッと感じる

以前はそこまで気にならなかったキープクリーンフロアですが、3年使った今は冬場だけ少しヒヤッと感じます

とはいえ、足の裏が冷たくて耐えられないというほどではありません。

お風呂に入る前にシャワーをかけてしまえば気にならないレベルです。

個人的には後悔するほどではありませんが、「全く冷たくない床」を期待していると少しギャップを感じるかもしれません。

キープクリーンフロアが向いてない人

後悔したポイントを踏まえて、キープクリーンフロアが向いてない人の特徴をまとめるとこんな感じです。

  • 完全に掃除不要のお風呂を求めている人
  • 水垢や白い汚れが少しでも気になる人
  • 冬場のヒヤッとした感触が苦手な人
  • 小さなお子さんや高齢の方がいて、床の滑りやすさが気になる人

キープクリーンフロアは汚れに強い床ですが、全く汚れない訳ではありません

また、濡れた状態では思った以上に滑りやすく感じることもあります。

実際に我が家でも子どもが足を滑らせてしまったことがありました。

もちろん普段から危険という訳ではありませんが、小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭は椅子に座って身体を洗うなどの対策をした方が安心です。

一方で、「掃除はするけど少しでも楽にしたい」「汚れても元に戻しやすい床が良い」という人には向いていると思います。

それでも実際に使って良かったこと

実際にキープクリーンフロアを3年使って良かったなと感じたのはこんな点です。

  • 汚れても元に戻しやすい
  • お手入れの頻度が下がっても、特に掃除の手間は増えない
  • カビやピンクぬめりが発生しにくい
  • タイルが大きく、掃除しにくい隙間が少ない
  • ブラシでゴシゴシ掃除できる
  • プレミアムクラスにしなくても後悔していない

汚れても元に戻しやすい

(↑掃除前後のキープクリーンフロア。ここまでキレイに戻ります✨)

キープクリーンフロアは、全く汚れない魔法の床ではありません。
でも、汚れてもすぐキレイに戻せる床です。

私の体感だと、1~2週間で水垢・湯垢が目立つようになります。
でも、専用洗剤をスポンジにつけてこすればすぐキレイになります。

お風呂は毎日使うものなので、正直「汚さないようにする」のは難しいです。
でも、「汚れてもすぐキレイになる」ので安心して使えます。
「汚れない床」ではなく、「汚れても元に戻しやすい床」を探している人にはぴったりだと思います。

👉キープクリーンフロアの掃除方法を知りたい方はこちらから

お手入れの頻度が下がっても、特に掃除の手間は増えない

私は根っからのずぼらで、最初はお掃除頑張ろう!とリフォーム直後はお風呂の掃除も頑張っていました。
でも、やはり本性(?)を発揮して、途中からお掃除の頻度が下がってくるんです…。

「床汚れてるな…でも疲れてるから来週掃除しよう…」
みたいに(笑)。

でも、キープクリーンフロアのありがたいところは、こうやって掃除頻度が下がってしまっても掃除の手間が特に増えないこと。

いつもより掃除の間隔が伸びても、掃除に掛かる時間は2倍3倍となる訳ではありません
掃除をサボってしまった日があっても、リセットのしやすさは変わりません。

だからこそ、こんなずぼらな私でもキレイな状態を維持できています。

カビやピンクぬめりが発生しにくい

水はけの悪い場所に発生した黒カビ
(↑さすがに水はけの悪い部分には黒カビも発生します😅)

お風呂といえば、カビやピンクぬめり。
賃貸時代は定期的にカビキラーを使うのが当たり前でした。

でも、キープクリーンフロアを使い始めて半年ほど経った頃、ふと気が付いたんです。

あれ…??カビ見てないな?

って。

水はけの悪い目地部分にピンクぬめりが付くことはたまにあります。
それでも、賃貸時代と比べると発生頻度はかなり少なくなりました。

カビに関しては本当に見なくなり、「最後にカビキラーを使ったのいつだっけ?」と思うくらいです。

カビキラーって、

「シュッシュッとかけて放置して、流して、換気して……」

と、地味に面倒なんですよね。

その作業自体がほとんど必要なくなったので、掃除の手間が減ったというよりも「面倒な掃除から解放された」という感覚の方が近いかもしれません。

📝タカラスタンダードのお風呂はカビにくいか気になった人はこちら
📝キープクリーンフロアはカビやすい?と気になった人はこちら

タイルが大きく、掃除しにくい隙間が少ない

キープクリーンフロア
(↑1枚1枚のタイルのサイズは大きめで掃除しやすい!)

「よし!今日は床の掃除をするぞ!」

と意気込んでも、なかなか汚れが落ちなくて困る床ってありますよね。

タイルが細かかったり目地が多かったりすると、ブラシが届きにくくて結局汚れが残ってしまうこともあります。

でも、キープクリーンフロアのタイルはかなり大きく作られています。

我が家のキープクリーンフロアは、約29cm四方の大きなタイルと約5mmの目地で構成されています。

タイル面が広いのでブラシが当たりやすく、「掃除したのに汚れが残る」ということがほとんどありません。

個人的には、掃除そのものが楽というよりも「掃除した分だけちゃんとキレイになる」のが嬉しいポイントです。

細かい目地だらけの床と比べると、ストレスなくお手入れできています。

ブラシでゴシゴシ掃除できる

キープクリーンフロア掃除中
(↑これはスポンジですが、ゴシゴシ掃除してます)

「ブラシでゴシゴシ掃除できるなんて当たり前でしょ?!」って声が聞こえてきそうなんですが、ちょっと待ってください。

冷静に考えると、ブラシで床をゴシゴシこすると「傷が付きそうで不安…」って思いませんか?
私も最初はそう思っていました。

でも、キープクリーンフロアのタイルは表面に傷が付きにくいコーティングがされているので傷が付きにくいんです。
実際、今まで何度もブラシでゴシゴシこすってますが、床が剥がれたりしたことは一度もありません。

汚れを見つけたときに

「こすったら傷が付くかな…?」

と悩まなくて良いので、とりあえずブラシでゴシゴシ掃除しています(笑)。
この気軽さは想像以上にありがたかったです。

プレミアムクラスにしなくても後悔していない

キープクリーンフロアにはハイクラスとプレミアムクラスがありますが、我が家はハイクラスを選びました。

理由は単純で、ハイクラスの方が好みの色があったからです。

実際に3年使った今でも、床の高級感に不満を感じたことはありません

ショールームでは床のグレードが気になっていましたが、実際に生活が始まると浴槽や壁の方が目に入ることが多く、床だけを見比べる機会はほとんどありませんでした。

個人的には、ハイクラスでも十分満足できると感じています。

キープクリーンフロアが向いてる人

3年使ってみて分かった、キープクリーンフロアが向いている人を私なりにまとめました。

  • 毎日完璧に掃除しなくても快適に使いたい人
  • 汚れない床より「元に戻しやすい床」が欲しい人
  • ブラシでゴシゴシ掃除したい人(傷を気にしたくない人)
  • 高級感を重視する人
  • 子どもがいて汚される前提の人

キープクリーンフロアは、全く汚れない床ではありません。

それでも、汚れても元に戻しやすく、掃除した分だけちゃんとキレイになる床だと感じています。

毎日完璧に掃除しなくても大丈夫ですし、汚れが気になったときに気兼ねなくブラシで掃除できるのも魅力です。

特に、小さなお子さんがいてお風呂が汚れる前提の家庭や、「掃除はするけど少しでも楽にしたい」という人には向いていると思います。

プレミアムとハイクラスの違いは?

キープクリーンフロアはプレミアムとハイクラスという2種類があります。
違いを表にまとめました。

項目プレミアムハイクラス
掃除のしやすさ同じ同じ
保温性同じ同じ
滑りにくさ同じ同じ
水垢の付きやすさ同じ同じ
選べる色の種類3種類4種類
デザインより高級感のある石目柄標準デザイン
価格約3万円の追加料金基本仕様

キープクリーンフロアのプレミアムとハイクラスの主な違いは、選べる色と価格です。
掃除のしやすさや保温性、滑りにくさなどの性能面に違いはありません
プレミアムは選べる色こそ少ないものの、より高級感のある石目柄を選ぶことができます。

一方、ハイクラスは標準仕様で追加料金も掛かりません
実際にハイクラスを3年使っていますが、個人的には十分満足しています。

そのため、「この色が絶対に良い!」という強いこだわりがなければ、無理にプレミアムを選ばなくても良いと思います。

キープクリーンフロア以外にも、プレデンシアの浴槽や壁、掃除のしやすさについて詳しくレビューしています。

👉プレデンシア3年レビュー・関連記事まとめはこちら

まとめ

キープクリーンフロアを3年使った結論としては、私は選んで後悔していません
確かに、

  • 濃い色は水垢が目立ちやすい
  • 濡れているときは少し滑りやすい
  • 冬場は少しヒヤッとする

といった注意点はありました。
ただ、それ以上に

  • 汚れても元に戻しやすい
  • カビやピンクぬめりが発生しにくい
  • ブラシで気兼ねなく掃除できる
  • 掃除をサボってもリセットしやすい

といったメリットを強く感じています

正直なところ、後悔しているのはキープクリーンフロアそのものではなく、カームベージュを選んだことくらいです(笑)。

「汚れない床」ではなく、「汚れても元に戻しやすい床」が欲しい人には、今でもおすすめできる床だと思います。

🏠色選びで後悔したくない方へ🏠

キープクリーンフロア自体には満足していますが、私自身は「カームベージュではなくホワイト系にすれば良かったかな」と感じています。

カタログやスマホの画面だけでは、実際の色味や水垢の見え方までは分かりません。

私自身、「もっと実物をじっくり見ておけば良かったな」と感じています。

色選びで後悔したくない方は、ショールームで床や浴槽の色味を見比べてみるのがおすすめです。