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築30年の中古戸建に住むと掛かる電気代は?|実際に掛かった電気代と電気代削減の工夫5選を紹介します

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悩める主婦

・気に入った中古戸建を見つけたから住んでみたいけど、中古戸建の電気代が気になる

・築古の中古戸建で実際に掛かる電気代について知りたい

こんなことで悩んでいませんか?

実は、中古戸建と新築戸建てでは掛かる電気代がかなり変わってくることが多いです。

なぜなら、現在の新築は築古の戸建てと違い、断熱性能が上がっているため電気代が掛かりにくくなっているからです。

著者は築30年の中古戸建に約1年間住んでいます。

この記事の内容

・1年間で掛かった電気代

・電気代を下げるために工夫したこと

この記事を読むメリット

・中古戸建に住むと掛かる電気代が分かる

・電気代を安くして中古戸建に住むことができる

・気に入った中古戸建物件での生活を電気代を気にすることなく楽しめる

それでは早速見ていきます!

著者宅の環境と1年間で掛かった電気代

著者宅の環境

著者宅の環境は以下の通りです。

・4LDKの物件

・断熱材などの使用なし

・リビングで主に過ごし、就寝時は寝室もエアコン稼働
(夏は朝まで稼働、冬は就寝時にエアコン停止)

・リビングは約14畳

実際に掛かった電気代と使用電力量

それでは、中古戸建に1年間住んでみて実際に掛かった電気代を公開します。
(金額の端数は切り捨てています)

使用月電気代使用電力量(khw)
4月3,600円107kwh
5月8,200円280kwh
6月8,200円295kwh
7月9,200円346kwh
8月12,000円468kwh
9月10,500円363kwh
10月8,400円289kwh
11月14,000円511kwh
12月20,000円694kwh
1月22,000円754kwh
2月17,000円599kwh
3月
平均12,100円/月427kwh/月

著者宅は断熱材が入っていないです。
そのため、暑いときも寒いときも外気の温度に家の中の温度が左右されるという印象がありました。
表を見るとそれが一目瞭然で、暑い夏と(特に)寒い冬は部屋の温度を保つために電気代と使用量が上がってしまいました

電気代を下げるために工夫したこと5つ

ここでは、微力ながら著者が電気代を少しでも下げるために工夫したこと5つを挙げていきます。

電気代を下げるために工夫したこと

①遮熱カーテンを付ける

②寒さ対策の断熱カーテンを付ける

③日中は日光を取り入れる

④電気毛布やこたつを使う

⑤電気代を比較して安い電気会社に乗り換える

一つずつ確認していきます。

対策①:遮熱カーテンを付ける

1つ目の対策は遮熱カーテンを付けることです。
これは特に夏に効果があったのですが、外からの強い紫外線をカットして部屋の温度の上昇を防いでくれました
著者宅では下記のニトリの遮熱カーテンを使用しています。

とても遮熱効果が高くて満足しています。

 

対策②:寒さ対策の断熱カーテンを付ける

2つ目の対策は、寒さ対策用の断熱カーテンを付けることです。
冷気は窓から伝わってくるので、窓対策が必要になってきます。
実際、断熱カーテンを付けたことで部屋の温度を約3℃抑えることができました。

 

とても手頃な値段で購入できて助かりました。

対策③:日中は日光を取り入れる

3つ目の対策は、日中は太陽光を取り入れることです。
これは冬限定ですが、部屋の温度を上げるためにレースカーテンも開けて太陽光を部屋に行きわたらせるようにしました

少しみみっちいな・・・(笑)と自分でも思いましたが、太陽光のおかげで部屋の温度はかなり上がりエアコンを使う時間が短縮されました。

対策④:電気毛布やこたつを使う

4つ目の対策は電気毛布やこたつを使うことです。
冬場の電気代が上がってしまう原因は主にエアコンの使用です。

家族全員がそろう時間帯以外はなるべく自分一人を温められる電気毛布やこたつの使用がおすすめです。

対策⑤:電気代を比較して安い電気会社に乗り換える

5つ目の対策は電気代を比較して安い電気会社に乗り換えることです。
これが一番簡単かつ永久的に電気代を下げられる工夫です。

著者も今現在、いつでもやめれるでんきで電気の乗り換え中です。
いつでもやめれるでんきは、基本料金0円となっています。
(東京電力で20A契約の場合、基本料金は623.5円になっているので浮いたお金で毎月1度はスタバでドリンクが飲める計算になります。)

もちろん申し込みに関して料金は一切発生しません
特定の地方限定の申し込みではなく、全国で切り替えができるのも嬉しいポイントになっています。

上に挙げた4つの対策をしていても「電気代が厳しいな・・・」と思っている方は、ぜひ著者と一緒にいつでもやめれるでんきで電気代削減をしてみましょう!

まとめ

最後に、著者が中古戸建に住んで1年間で掛かった電気代・電気使用量・工夫したことをまとめます。

1年間で掛かった電気代・電気使用量
平均12,100円/月427kwh/月
電気代を下げるために工夫したこと

①遮熱カーテンを付ける

②寒さ対策の断熱カーテンを付ける

③日中は日光を取り入れる

④電気毛布やこたつを使う

⑤電気代を比較して安い電気会社に乗り換える(いつでもやめれるでんき)

著者の中古戸建での1年間の電気代・電気使用量が、お役に立てたら嬉しい限りです。

ABOUT ME
さくら
都心部から郊外へ引っ越し予定の主婦。家づくりのまとめやインテリアを中心に記事を書いています♪